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コウモリにナフタリンは効くの?効果や使い方、忌避剤を紹介

「家の中にコウモリが棲みついていて困っている」

「駆除したいけど、なかなか出ていかず困っている」

といった状況はありませんか?

ナフタリンを使えば早期にコウモリ駆除が期待できますが、知識なく取り扱うと、人体への健康被害を及ぼす危険性があります。

この記事では、ナフタリンの基本的な情報から、使用する際の注意点、自分でできるコウモリ対策について、詳しく解説します。

※本メディアではナフタリンの使用を推奨しているわけではありません。

また、害獣駆除専門業者を利用するメリットについて紹介していきますので、参考にしてみてください。

このような方におすすめ

  • ナフタリンがコウモリ駆除に有効なのかを知りたい方
  • ナフタリンの取り扱いについて知りたい方
  • コウモリの駆除方法を詳しく知りたい方

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

コウモリが嫌がる匂いとは

コウモリの嫌がる代表的な匂いはナフタリンとハッカの2種類です。

これらの共通点は刺激的な匂いで、コウモリを追い出すことが期待できます。

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ナフタリンってどんな匂い?

ナフタリンの匂いは例えると、

無香料のリップクリームを直接嗅いだ時の匂いに似ています。

ハーブやミントのスーッとした匂いにも近いです。

防虫剤の主成分に使われていたナフタリン

ナフタリンはあまり馴染みがないかもしれませんが、衣服の防虫剤の主成分に使われていた化学物質です。

防虫剤には4種類あり、ナフタリン、ピレスロイド、パラジクロルベンゼン、ショウノウがあります。

厚生労働省から人間に対して発がん性がある可能性が発表されてからナフタリンを使用した防虫剤は生産終了しております。

過去にナフタリンを使用していた商品はピレスロイドやパラジクロルベンゼンに変更されています。

ナフタリンの粉末は購入できるようになっていますが、取り扱いに気を付ける必要があります。

種類 匂い 原材料 特徴
ナフタリン 清涼感のある匂い 化学物質 長期保存向き
化学成分要因の健康被害リスクあり
ピレスロイド 無臭 化学物質 どの衣服にも使える
人間への健康被害リスクが少ない
パラジクロルベンゼン 無臭 化学物質 即効性が高い
化学成分要因の健康被害リスクあり
ショウノウ 清涼感のある匂い 天然成分 天然成分で健康被害が最小限
即効性が低い

ナフタリンとハッカ油の違い

ナフタリンとハッカ油の大きな違いは原材料です。

ナフタリンは炭素と水素からなる芳香族炭化水素の一つで、石炭を熱分解した時に出る液体状の化学物質です。

ハッカ油は、ハッカソウを乾燥させて抽出した天然の植物油です。

種類 原材料 コウモリへの効果
ナフタリン 化学成分
ハッカ油 天然成分

ナフタリンの粉末を用いてコウモリを追い出す方法

コウモリを追い出すには、彼らの棲みにくい環境にして、自然に出ていくことを待つしかありません。

ここからはナフタリンの粉末を用いて追い出す手順について説明します。

※ナフタリンの粉末は刺激物のため、用法容量を守って使用してください。

ナフタリンの粉末でコウモリを追い出す手順

  1. コウモリがいる場所を特定する
  2. 感染症対策グッズの準備
  3. ナフタリンを設置する

1.コウモリがいる場所を特定する

まずはコウモリがいる場所を特定します。

家屋では天井裏や屋根裏、雨戸の中、屋根瓦の隙間、壁の穴の中に棲んでいる事が多いです。

一か所に集中して糞が落ちていたり、異臭がする場所は近くにコウモリが棲んでいる可能性が高いです。

範囲 想定される場所
広い場所 天井裏
屋根裏
狭い場所 雨戸の中
シャッターの隙間
屋根瓦の隙間
壁の穴の中

2.感染症対策グッズの準備

家に棲みついたコウモリは、病原菌や寄生虫を持っている可能性があります。

素手で触らずに必ず、ゴム手袋やマスク、汚れても良い服装を用意してから望みましょう。

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3.ナフタリンを設置する

ナフタリンの設置方法

  1. 粉末を袋に入れる
  2. 袋を設置する
  3. 様子を見る

1.粉末を袋に入れる

ナフタリンの粉末を40gを不織布の袋に入れます。

ナフタリンの悪影響が気になる方や、用意する事ができない場合はショウノウの防虫剤を使用してみてください。

ショウノウの匂いもコウモリの嫌う匂いで、効果は見込めますが、天然成分のため効果は薄く、代用品とお考え下さい。


防虫剤 松葉薬品 ナフタリン380g


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2.袋を設置する

コウモリが棲んでいる1m以内の場所に袋を設置します。

3.様子を見る

出ていくまで、継続して様子を見ます。

ナフタリンの注意点

ナフタリンは刺激の強い化学物質のため、取り扱いに気を付ける必要があります。

ナフタリンの注意点

  • 刺激的な匂い
  • 健康被害
  • 保管場所

刺激的な匂い

ナフタリンは匂いが強く、コウモリの追い出しに有効ですが、人によって不快に感じる場合があります。

もし、健康状態に不安がある方や、小さなお子様、

犬や猫などのペットを飼っているなら、使用を避けた方が良いでしょう。

また、水生生物には非常に強い毒性を持つため、特に両生類、魚類を飼っている方は使用しないでください。

健康被害

ナフタリンを触ると、アレルギー皮膚炎を起こす恐れ、吸い込むと、呼吸器の障害を起こすなど、健康被害を及ぼす危険性があると厚生労働省より発表されています。

近年、ナフタリンの化学成分は、人間に対して発がん性がある可能性が指摘されています。

現時点で発がん性物質があると証明はされてはいないものの、人体への悪影響が懸念されるので、適切に扱う必要があります。

行動 症状 応急処置
手で触る アレルギー性皮膚炎 多量の水と石けんで洗うこと
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合、医師の診察と手当てを受けること
粉末を吸い込む 呼吸器、気道への障害 気分が悪くなったらすぐに使用を中止し、医師の診察と手当を受けること
眼に入る 眼の刺激痛 水で数分間注意深く洗うこと
次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと
その後も洗浄を続けること
眼の刺激が続く場合は医師の診察と手当てを受けること
飲み込む 有毒
血液、眼、気道の障害
口をすすぐこと
気分が悪いときは医師に連絡すること

保管場所

ナフタリンは、個体から気体になる昇華性物質で、引火性が高い物質です。

保存時は、密閉された容器に入れ、直射日光や高温多湿の場所、火気を避けて保管してください。

お子様やペットがあやまって口にしてしまわないよう、手の届かないところへ保管しましょう。

暗く密閉された戸棚での保管が望ましいです。

昇華性とは固体から気体へ直接変わる性質を指します。

ナフタリンが用いられている忌避剤とは

忌避剤とは、コウモリを追い出す、または寄り付かなくするために使われる駆除グッズです。

ナフタリンを含んだ忌避剤を使うことで、効果が見込めます。

ナフタリンが人体に悪影響を及ぼす可能性があると指摘されてから、品数は減りましたが現在でも購入が可能です。

商品名 特徴 使用方法
モグラクリン 固形タイプ 固形の薬剤をコウモリの棲んでいる1m以内へ設置する
スーパーコウモリジェット スプレータイプ コウモリの棲んでいる場所へ直接噴射する

イカリ消毒 モグラクリン 300g

モグラとコウモリに使える固形タイプの忌避剤で、取り扱いが簡単です。

屋根裏のような広い場所や狭い侵入経路にも使え、使用後は徐々に分解されるので、回収の必要がありません。

侵入経路に設置する場合、ネットやガーゼに本商品を入れてつるすと効果的です。

匂いが強く触ると手に匂いが付着するので、使用時は必ずゴム手袋とマスクを着用してください。

有効期限は約1ヶ月です。

また、姉妹品のスーパーコウモリジェットと併用する事で、効果が高まります。

イカリ消毒 スーパーコウモリジェット 420ml

スプレータイプの忌避剤で、コウモリの追い出しや侵入防止に使えます。

特に、小さな隙間にコウモリがいて、すぐ追い出したい時に効果を発揮します。

この商品にはナフタリンは使用されていませんが、同じくコウモリの嫌う匂いのハッカが主成分となっているため効果が見込めます。

先述のモグラクリンと併用して使うことにより、さらに効果が見込めます。

コウモリが出て行った後も、侵入経路に本商品を散布すれば、再度侵入されにくくなります。

ナフタリンだけじゃない?コウモリを追い出す方法

ナフタリンの注意点を聞くと、使用するのが不安になってしまうのではないでしょうか?

でも、安心してください。

コウモリはハッカ系の天然成分の匂いも苦手としており、ナフタリンと同様に効果が見込めます。

ここからはナフタリン以外でもコウモリを追い出す方法を紹介します。

コウモリを追い出す方法

  • ハッカ油スプレー
  • ハーブ栽培

ハッカ油

コウモリはハッカ油に含まれるメントールという成分を苦手としており、ナフタリンと同様にコウモリを追い出す効果が期待できます。

ハッカ油スプレーの作り方と使い方

用意するもの

  • ハッカ油
  • 無水エタノール……10ml
  • 水……90ml
  • スプレー容器

無水エタノールがない場合は、消毒用エタノールでも代用が可能です。

ハッカ油はポリスチレンを溶かしてしまうので、ポリエチレンもしくはポリプロピレン製か、ガラス製のものを利用してください。

作り方

  1. エタノール10mlを容器に入れます。
  2. エタノールの中にハッカ油を10適入れて割り箸などで混ぜ合わせます。
  3. 水90mlを加え、スプレーボトルのふたを閉めて振り、全体が混ざったら完成です。
  4. 使う際は、スプレーボトルをよく振って散布します。

使い方

    1. 使用する前に、マスク、ゴーグル、ゴム手袋を着用しましょう。
    2. 隙間や侵入経路、侵入経路をみつけます
    3. スプレーは、対象物に対して20㎝ほど離して散布します。
    4. スプレーする回数は、侵入経路が1㎝~5㎝ほどなら1〜2回、
      5㎝〜10㎝の隙間には3〜5回、
      10㎝以上の場合は、薬剤が流れない程度に数回スプレーしましょう。
      薬剤を一点に噴射し続けると、薬剤が流れ、
      対象物(壁など)にシミが付くことがあります。
      薬剤が蒸発すると効き目が下がるので、3日に1度くらいを目安に、
      定期的にスプレーすると効果的です。

ハーブ栽培

コウモリが出入りする場所の近くや玄関先、庭などにハーブのプランターを設置し、寄せ付けなくする効果が期待できます。

この方法は、薬剤を一切使わないので、環境にやさしく、人間にも無害なところがメリットです。

また、ハーブは虫を寄せ付けない効果もあります。

これによって、餌となる虫が周辺に少なくなり、コウモリが棲みにくい環境になるので、追い出しやすくなります。

ただし、ハーブの栽培は薬剤の対策より効果は薄いので、早期に効果を発揮したい場合は、ナフタリンの成分を含んだ忌避剤を使って対策する方がよいでしょう。

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ナフタリンの成分を含まない忌避剤の紹介と使い方

ナフタリンの成分を含まない忌避剤は色々なタイプがあります。

固形、スプレータイプなど、コウモリがどこに棲んでいるかによって使い分けをしましょう。

状況や即効性と持続性を考慮したうえで併用すると効果を発揮します。

タイプ 即効性 持続性 効果的な場所
設置タイプ(固形) × 屋根裏
部屋の中
ベランダ
設置タイプ(液体)
ベランダ
雨戸の中
シャッターの隙間
設置タイプ(ジェル)
ベランダ
雨戸の中
シャッターの隙間
スプレータイプ × 雨戸の中
シャッターの隙間
壁の穴の中
燻煙タイプ × 屋根裏
部屋の中

設置タイプ

設置タイプは、固形、液体、ジェルの3種類があります。

固形タイプ

基本的にどこでも設置出来て自由度が高く、吊るして使うタイプもあります。

コウモリのいる箇所の1m以内に設置し、複数置くと効果が高まります。

メリットは、取り扱いが簡単な点で、デメリットは、雨に濡れると効果が弱まることです。

また、見た目が食べ物に見える商品もあるので、保管する際は、小さなお子様やペットが誤飲しないように管理してください。

液体タイプ

室内の使用には向いておらず、屋外専用がほとんどです。

小さな隙間や建物の周りにまくことで、コウモリの嫌いな匂いを充満させ、寄り付きにくくします。

また、布などに液体をしみこませて吊るす事で、固形タイプと同じように使うことも可能です。

メリットは固形よりも匂いが充満しやすい点と応用をきかせた使い方ができることで、

デメリットは、持続期間が短く、雨水にさらされると効果が薄まってしまう点です。

ジェルタイプ

基本的に液体タイプと同じ使い方をします。

液体だと流れて落ちてしまう箇所にジェルタイプがよく使用されます。

コウモリ専用のジェルは販売されていませんが、コウモリの嫌がる成分が含まれていれば問題ありません。

基本的に液体タイプと同じメリットとデメリットがありますが、最大のデメリットは、ジェルがコウモリに絡まって死んでしまう可能性があることです。

コウモリが死んでしまった場合、鳥獣保護法に違反してしまうため、注意が必要です。


エビオス ハト飛来防止用忌避剤 ハートジェル カートリッジタイプ 285g

SHIMADA コウモリ寄せつけない 忌避剤

固形タイプの忌避剤で、コウモリがいる場所や侵入経路の近くに置くだけなので、

取り扱いが簡単です。

主成分はハッカを使用しており、人体にも安心です。

有効範囲は本体1個につき約6~8畳、狭い隙間にも不織布入りの忌避剤を本体から取り出して使用する事ができます。

有効期限は開封後、約2か月効果が持続します。

 スプレータイプ

スプレータイプは、シャッターの隙間や雨戸の中などの

比較的狭い隙間にコウモリが棲み着いているときに効果を発揮します。

即効性があることがメリットで、コウモリがいる場所が特定できている場合は非常に有効です。

特性上、他のタイプに比べると持続性が弱いことがデメリットです。

グッバイ コウモリ Hyper Jet (ハイパージェット) 420mL

強力な噴射力でコウモリを追い出します。

ノズルが付属しているので、遠くまで薬剤を噴射する事も出来ます。

また、ハッカ成分を使用しているので、コウモリを寄り付かせない効果も見込めます。

効果持続時間は約3~6時間です。

 燻煙剤タイプ

燻煙剤タイプはコウモリが嫌う匂いが含まれた煙りを、広範囲に発生させます。

広い屋根裏や天井裏に置くことで、コウモリの嫌いな匂いを充満させ、追い出すことができます。

煙が外に出ていく事をうまく利用して、外から侵入経路を見つけ出すことができるので、

コウモリ駆除によく使われます。

コウモリ専用の燻煙剤は発売されていませんが、成分にナフタリンやハッカの成分が含まれていれば使うことができます。

スプレータイプと同じく、即効性があることがメリットで、持続性が弱い事がデメリットです。

使用時は空気の流れによって周辺まで漏れ出してくるため、生活エリアから近い場合は注意してください。

また、小さいお子さんがいたり、ペットを飼っている場合は使用方法をよく読み、適切な対策が必要です。

ネズミのみはり番 ネズミ一発退場 殺鼠剤ゼロ くん煙タイプ 10g

この商品はハッカ油を主成分としており、駆除剤ではないのでコウモリを殺傷してしまう心配がありません。

使用方法も水を入れて設置するだけととても簡単です。

約8畳が有効範囲となっています。


ネズミのみはり番 ネズミ一発退場 殺鼠剤ゼロ くん煙タイプ 10g

追い出したあとの再来防止も重要!

追い出したらコウモリ駆除は完了ではなく、侵入経路を塞いで再来防止をする事が何よりも重要です。

追い出した後、建物の小さな隙間をふさいで侵入されないようにし、

家の周りに忌避剤を引き続き設置して、コウモリの棲み着きにくい環境にしましょう。

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コウモリが家に棲みついているときのNG行為

コウモリがすでに家の中に棲みついている場合、誤った対処をすると健康被害や法律違反につながる恐れがあります。  

コウモリは鳥獣管理保護法によって守られており、許可のなく捕獲や殺処分をすると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があるため注意が必要です。

気をつけるべき行為を確認しておきましょう。  

コウモリが家に棲みついているときのNG行為

  • 素手で触る
  • 天井裏などをのぞき込む
  • 捕まえる
  • 道具で追い出す

素手で触る

コウモリはウイルスや寄生虫を持っていることがあり、素手で触れると感染症にかかる危険性があります。  

糞尿や死骸であっても同様に危険があるため、絶対に素手で触らないようにしましょう。

天井裏などをのぞき込む

屋根裏や壁の隙間を不用意にのぞき込むと、落下事故や糞による健康被害の危険性があります。

驚いたコウモリが急に飛び出してくることもあるため、安全装備なしでのぞき込むことは避け、高所作業や狭い空間での確認はプロに任せるのが安心です。

害獣お助け本舗では、高所作業の屋根裏から、床下などの狭い空間まで幅広く対応しています。

捕まえる

日本に生息するコウモリは鳥獣保護管理法で守られており、許可なく捕獲することは禁止されています。

違反すれば罰金が科される可能性もあり、軽い気持ちで捕まえる行為は避けてください。

捕獲を試みると、噛まれたり引っかかれたりして怪我を負う危険があるほか、法律違反につながる恐れがあります。

道具で追い出す

棒や掃除道具で無理に追い払おうとすると、コウモリが暴れて室内を飛び回り、かえって被害が拡大する恐れがあります。

物理的に叩く・追い出すといった行為は避け、追い出しから清掃・消毒、再発防止まで正しい手順でおこなう必要があります。

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コウモリが棲みつきやすい場所と特徴って?

コウモリは、人目の届かない静かで暗い場所を好みます。

一匹でも自宅の敷地内でコウモリを見かけたら、以下ような場所に棲みついていないか、チェックしてみましょう。

軒下

軒下はコウモリにが棲みつきやすい場所です。

軒下の継ぎ目や屋根の結合部から内部に侵入します。

人目が届きにくく雨風を避けられる静かな環境のため、身を潜める場所として最適です。

軒下やその周辺に黒っぽい糞や壁の黒ずみ、強いアンモニア臭を感じる場合、コウモリが潜んでいるかもしれません。

屋根裏まで被害が拡大することもあるため、棲みついていないか観察してみてください。

屋根裏

屋根裏は暗く静かで温度が安定しやすく、コウモリにとって快適な環境がそろっています。

広い空間なので、一匹のコウモリが侵入すると仲間を呼び寄せて集団で棲みつきやすい場所です。

配線や配管、梁、断熱材などが複雑に入り組むことで光が遮られ死角が多くなり、コウモリが身を潜めやすい空間が生まれます。

天井板や断熱材に黒いフンや汚れが付着していたり、屋根裏から鳴き声や羽音が聞こえたら要注意です。

通気口/換気口/排気口

通気口や換気口、排気口は外部とつながっているためコウモリの侵入経路になりやすいです。

経年劣化によってカバーやネットが外れていたり、破損していると、ダクトやパイプを通じて建物内部まで移動される恐れがあります。

通気口まわりに黒い糞や尿の跡が見られたり、内部から「キーキー」という鳴き声や「バサバサ」という羽音が聞こえたりする場合は、コウモリが棲みついているかもしれません。

エアコン

エアコンは室内機と室外機が配管でつながっており、本体内部や配管周りに隙間ができやすい構造です。

室内機カバーの内部や吹き出し口の奥、配管の取り込み口付近など、人目の届きづらい箇所がコウモリの侵入経路になりやすいです。

エアコン付近に黒っぽい糞が落ちていたり、羽音や鳴き声が聞こえたりしたらコウモリが棲みついているサインです。

シャッター

シャッターボックスの巻き取り部分の1cm程度の隙間からコウモリが入り込むことがあります。

使用しないときはシャッターボックス内に収納されるため、内部に入り込まれても気づきにくく、格好の隠れ場所です。

ガイドレール部分にも1cm程度の隙間があるため、ここからコウモリが侵入することも。

シャッター付近に黒い糞が落ちている、開閉時に異音がする、シャッターボックスから羽音が聞こえるなどがあれば、コウモリに棲みつかれているかもしれません。

シャッター内部は構造が複雑で掃除も難しいです。

雨戸

雨戸にある戸袋やレール部分は人目が届きにくく、適度な空間と暗がりがあるためコウモリの棲み処として好まれます。

頻繁に開閉されない雨戸では、棲みつかれていても長期間気づかない場合があります。

雨戸の床面や外壁に黒っぽい糞が堆積している、戸袋から異臭がする、開閉時に羽音がする際は要注意です。

発見が遅れやすい場所なのでしばらく動かしていない雨戸がある場合は確認してみるのがよいです。

ベランダ

ベランダもコウモリに狙われやすい場所のひとつです。

室外機の裏、物干し竿の支柱まわり、手すりと壁のすき間などから入り込まれ、マンションの高層階でも被害が報告されています

ベランダに糞が散らばっている、異臭がする、夕方から夜間にかけて黒い影を見かけるなどの事象があれば、コウモリが付近にいるサインです。

また、ベランダをナイトルーストとして利用し、そこから屋内へ侵入し被害が拡大する事例もあります。

ナイトルーストとは

コウモリが夜間の活動中に一時的に休憩する場所です。棲みつかれていなくても、糞尿、騒音といった被害を受ける可能性があります。外壁や軒下、ベランダなどがナイトルーストになりやすい場所です。

床下

建物の基礎部分に当たる床下は、通気性や湿気対策のための空間が設けられています。

光が届かず人目にもつかないため、コウモリが棲みつきやすい環境です。

床下通気口や配管の通り道といったわずかな隙間を利用して侵入されることが多く黒い糞がたまっていたり羽音が聞こえたりしたらご注意ください。

床下は柱や配管、基礎部分などが複雑に入り組んでいるため、コウモリ対策が困難です。

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コウモリを放置すると危険な理由

コウモリが棲みついている状態を放置するとと、住宅環境や健康に悪影響が起こります。

ここでは代表的な4つの被害を確認してみましょう。

コウモリを放置すると危険な理由

  • 糞尿の悪臭が家にひろがってくる
  • 夜に騒音がでてくる
  • 病原菌やアレルギーなど
  • 住宅の劣化

糞尿の悪臭が家にひろがってくる

コウモリは同じ場所で排泄を繰り返す習性があるため、時間の経過とともに糞尿が大量に溜まりやすいです。

その結果、強いアンモニア臭が発生し、屋根裏や壁の内部にこもった悪臭が室内にまで広がってしまうことがあります。

夜に騒音がでてくる

夜行性のコウモリは日が暮れると活動を始め、羽音や甲高い鳴き声を響かせます。

繁殖期にはコウモリの数が増えるため、夜中にバタバタと飛び回る音や鳴き声が続き、睡眠の妨げになることも。

病原菌やアレルギーなど

コウモリは狂犬病ウイルスやSARSの自然宿主として知られており、人へ感染症を広げる可能性を持つ動物です。

体毛や糞尿には細菌やカビ、ダニなどの微生物が付着していて、ぜんそくや鼻炎といった呼吸器系のトラブルや皮膚炎の原因になることがあります。

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住宅の劣化

コウモリの糞尿が木材に染み込むと、腐食や劣化が進行して家の耐久性が低下します。

断熱材に汚れや湿気が溜まることでカビが発生しやすくなり、室内環境に悪影響を及ぼすことも。

さらに換気扇やエアコンのフィルターが詰まると、機能低下や故障の原因になりやすいです。

放置すれば次第に被害は拡大し、最終的に大規模リフォームが必要になる場合もあります。

住宅や健康の被害が深刻化する前に早めに害獣お助け本舗へご相談ください。

コウモリ被害の状況に合わせて、プロが適切な対応をさせていただきます。

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自宅でできるコウモリ対策

自治体から補助金が出ないのであれば、自分で対策したいと考える方も多いでしょう。

しかし、棲みついている場所の確認や消毒、侵入経路の封鎖などコウモリを安全に追い出すにはさまざまな工程が必要です。

自宅でできるコウモリ対策

①棲みついている場所の確認

②駆除グッズの準備

③侵入経路の確認

④忌避剤の使用

⑤糞尿掃除・消毒

⑥侵入経路の封鎖

自力で駆除をしたいという方は、以下の記事を参考にしてください。

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プロに頼む方が安心

ここまで、コウモリは嗅覚が非常に敏感で、ナフタリンの強い臭いを嫌うこと、コウモリを一時的に追い払う効果があることを説明してきました。

しかし、ナフタリンだけでコウモリを完全に追い出すことは難しいと言えます。

コウモリは臭いに慣れてしまう可能性もあり、ナフタリンの臭いが消えてしまうと

再び戻ってきてしまうからです。

さらに、ナフタリンを大量に使用する場合は、人体への影響も考慮しなければなりません。

自力ですべての侵入経路を特定し封鎖するのは知識がないと難しく、再発してしまったという声は少なくありません。

無理してすべてを自分で対応せずとも、専門業者に依頼するのも手です。

プロは豊富な経験と知識があるので、確実かつ安全に、コウモリの追い出し、再来防止処置を行ってくれます。

害獣お助け本舗は、コウモリ駆除を専門でおこなっています。

相談や現地調査も無料なので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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  • この記事を書いた人

害獣お助け本舗編集部

害獣お助け本舗編集部は、
生活を脅かす害獣の情報を発信する専門チームです。

「害獣被害をなくしたい」という強い思いのもと、
現場で得た知識や経験を活かし、
害獣駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、
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