コウモリ駆除

コウモリが通気口に棲み着く理由とは?換気扇、排気口から安全に追い出す方法と再来予防の対策

「夜中に換気扇から奇妙な音がする…」「通気口や排気口のあたりで黒い影を見かける…」

もしかすると、コウモリが棲みついているかもしれません。

コウモリが家の中へ侵入しやすい場所のひとつが、通気口や換気扇、排気口です。

そのまま放置すると、悪臭やフンによる衛生被害が広がり、

子どもの健康へのリスクや建物の劣化が進んでしまう恐れがあります。

本記事では、なぜコウモリは通気口・換気扇・排気口に住み着きやすいのか。

理由と具体的な追い出し方法、侵入経路の塞ぎ方、再来の予防対策を解説します。

このような方におすすめ

  • 通気口や換気扇にコウモリが棲みついてしまっている方
  • 通気口や換気扇からコウモリを追い出したい方
  • コウモリが再び寄り付かないようにしたい方

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

換気扇や通気口、排気口にコウモリがいるかチェック

まずは、換気扇や通気口、排気口にコウモリがいるか確認しましょう。

換気扇や通気口、排気口の周辺に「黒っぽい糞尿」が落ちていたり、「鳴き声」や「羽音」が聞こえたりする場合、コウモリが棲みついている可能性があります。

換気扇や通気口、排気口に糞尿が落ちている

換気扇・通気口・排気口の下に黒っぽいフンが落ちている場合は、コウモリ被害の可能性が高く、細長くて乾燥するとボロボロ崩れやすい黒褐色の小さな粒が特徴です。

チェックポイント

  • 通気口や換気扇の下に黒い粒状の汚れがないか
  • 壁や床にシミのような尿の跡がついていないか
  • においが強くなっていないか

換気扇や通気口、排気口から鳴き声がする

最初はコウモリだと気づかない方も多いですが、夜間や早朝、通気口や換気扇周辺から「チーチー」「キュッキュッ」といった高めの鳴き声が聞こえる場合、自宅にコウモリが潜んでいるサインかもしれません。

チェックポイント

  • 換気扇を止めた状態でも音が続いている
  • 金属製の排気口や換気カバーがわずかに振動している

鳴き声は壁の中に反響して聞こえることもあるため、どこから聞こえるのかわからないけど高音がするという違和感も見逃さないようにしましょう。

換気扇や通気口、排気口から羽音が聞こえる

夜になると、「バサバサ」「パタパタ」といった羽ばたき音が通気口や換気扇まわりから聞こえる場合、コウモリの羽音である可能性があります。

チェックポイント

  • 外から帰ってきたときに、通気口から羽ばたく音がする
  • 室内の換気扇の奥から不定期に「バサッ」と音が聞こえる
  • 羽音とともにホコリのようなものが吹き出すことがある

コウモリの羽音は、音だけでなく振動として感じることもあるため、換気扇がガタついているように見えるときは内部を注意深く観察しましょう。

コウモリは暗くて狭い場所を好むため、家屋の外壁や屋根とつながる換気口や排気口は絶好の住処になりやすいです。

通気口周辺を確認し、フンや音などが聞こえないか確認しましょう。

なぜ通気口、換気扇に棲みつくのか

コウモリが通気口や換気扇に棲みつきやすいのは、構造や環境がコウモリにとって快適だからです。

以下の3つの理由が大きな要因とされています。

狭くて暗い空間

コウモリはもともと洞窟など暗くて静かな場所を好みます。

通気口や換気扇の内部は、外からの視界を遮る構造になっており、自然光が入りづらいため、コウモリが「安全に休める場所」として選びやすくなっています。

外敵から身を守りやすい

通気口や換気扇は人間や動物の手が届きにくく、奥まった構造になっていることが多いです。

そのため、コウモリにとっては「見つかりにくい・襲われにくい」安心な隠れ家として適しています。

適度な温度や湿度

外の冷気や雨風を防ぎつつ、屋内の暖気や湿気がほんのり伝わるような構造は、寒さに弱いコウモリにとって過ごしやすい環境です。

見た目には気づかない1cmほどの隙間でも、コウモリは簡単に侵入できるため、油断は禁物です。

定期的に通気口や換気扇まわりを点検し、隙間や異臭、フンなどの兆候がないかチェックしておきましょう。

コウモリが棲みつきやすい場所と特徴って?

コウモリは、人目の届かない静かで暗い場所を好みます。

一匹でも自宅の敷地内でコウモリを見かけたら、以下ような場所に棲みついていないか、チェックしてみましょう。

軒下

軒下はコウモリにが棲みつきやすい場所です。

軒下の継ぎ目や屋根の結合部から内部に侵入します。

人目が届きにくく雨風を避けられる静かな環境のため、身を潜める場所として最適です。

軒下やその周辺に黒っぽい糞や壁の黒ずみ、強いアンモニア臭を感じる場合、コウモリが潜んでいるかもしれません。

屋根裏まで被害が拡大することもあるため、棲みついていないか観察してみてください。

屋根裏

屋根裏は暗く静かで温度が安定しやすく、コウモリにとって快適な環境がそろっています。

広い空間なので、一匹のコウモリが侵入すると仲間を呼び寄せて集団で棲みつきやすい場所です。

配線や配管、梁、断熱材などが複雑に入り組むことで光が遮られ死角が多くなり、コウモリが身を潜めやすい空間が生まれます。

天井板や断熱材に黒いフンや汚れが付着していたり、屋根裏から鳴き声や羽音が聞こえたら要注意です。

通気口/換気口/排気口

通気口や換気口、排気口は外部とつながっているためコウモリの侵入経路になりやすいです。

経年劣化によってカバーやネットが外れていたり、破損していると、ダクトやパイプを通じて建物内部まで移動される恐れがあります。

通気口まわりに黒い糞や尿の跡が見られたり、内部から「キーキー」という鳴き声や「バサバサ」という羽音が聞こえたりする場合は、コウモリが棲みついているかもしれません。

エアコン

エアコンは室内機と室外機が配管でつながっており、本体内部や配管周りに隙間ができやすい構造です。

室内機カバーの内部や吹き出し口の奥、配管の取り込み口付近など、人目の届きづらい箇所がコウモリの侵入経路になりやすいです。

エアコン付近に黒っぽい糞が落ちていたり、羽音や鳴き声が聞こえたりしたらコウモリが棲みついているサインです。

シャッター

シャッターボックスの巻き取り部分の1cm程度の隙間からコウモリが入り込むことがあります。

使用しないときはシャッターボックス内に収納されるため、内部に入り込まれても気づきにくく、格好の隠れ場所です。

ガイドレール部分にも1cm程度の隙間があるため、ここからコウモリが侵入することも。

シャッター付近に黒い糞が落ちている、開閉時に異音がする、シャッターボックスから羽音が聞こえるなどがあれば、コウモリに棲みつかれているかもしれません。

シャッター内部は構造が複雑で掃除も難しいです。

雨戸

雨戸にある戸袋やレール部分は人目が届きにくく、適度な空間と暗がりがあるためコウモリの棲み処として好まれます。

頻繁に開閉されない雨戸では、棲みつかれていても長期間気づかない場合があります。

雨戸の床面や外壁に黒っぽい糞が堆積している、戸袋から異臭がする、開閉時に羽音がする際は要注意です。

発見が遅れやすい場所なのでしばらく動かしていない雨戸がある場合は確認してみるのがよいです。

ベランダ

ベランダもコウモリに狙われやすい場所のひとつです。

室外機の裏、物干し竿の支柱まわり、手すりと壁のすき間などから入り込まれ、マンションの高層階でも被害が報告されています。

ベランダに糞が散らばっている、異臭がする、夕方から夜間にかけて黒い影を見かけるなどの事象があれば、コウモリが付近にいるサインです。

また、ベランダをナイトルーストとして利用し、そこから屋内へ侵入し被害が拡大する事例もあります。

ナイトルーストとは

コウモリが夜間の活動中に一時的に休憩する場所です。棲みつかれていなくても、糞尿、騒音といった被害を受ける可能性があります。外壁や軒下、ベランダなどがナイトルーストになりやすい場所です。

床下

建物の基礎部分に当たる床下は、通気性や湿気対策のための空間が設けられています。

光が届かず人目にもつかないため、コウモリが棲みつきやすい環境です。

床下通気口や配管の通り道といったわずかな隙間を利用して侵入されることが多く、黒い糞がたまっていたり羽音が聞こえたりしたらご注意ください。

床下は柱や配管、基礎部分などが複雑に入り組んでいるため、コウモリ対策が困難です。

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換気扇や通気口、排気口にコウモリがいる家の特徴

コウモリが換気扇や通気口、排気口に棲みつきやすい家の特徴としては、意外にも下記が挙げられます。

コウモリや棲みつきやすい家の特徴

  • 築10年以内の家屋
  • 築古で他の害獣がいない家屋
  • 一日を通して静かな環境

新築や築年数の浅い家屋は比較的構造がしっかりしていますが、換気扇や排気口などの小さな隙間が意外と多いため、コウモリが入り込む可能性は十分にあります。

築10年以内の家屋

築浅の家でも、コウモリ被害に遭うリスクは十分にあります。

近年の住宅は気密性・断熱性に優れている反面、小さな換気口や排気口の構造が複雑になっていることが多いからです。

たとえば、排気のためのスリットや通気口のカバーの隙間など、わずか1cmほどのすき間ができていることもあり、そこからコウモリが侵入してしまうケースがあります。

さらに、築浅の家はネズミやハクビシンといった他の害獣がまだ棲みついていないことも多く、コウモリにとって競争相手がいない快適な環境と見なされてしまうことも。

新しい家だから安心と油断せず、外壁や換気口まわりを定期的にチェックし、異変がないか確認しましょう。

築古で他の害獣がいない家屋

築年数の経った家で、他の動物による被害がない場合も要注意です。

ネズミやハクビシンなどの競合がいない環境は、コウモリにとって縄張り争いがない快適な住処になりやすいからです。

一見すると静かで問題なさそうに見える家でも、天井裏や換気扇まわりを中心にフンや臭いがないかチェックしましょう。

一日を通して静かな環境

家の周囲が静かで、刺激が少ない環境は、コウモリにとって居心地の良い場所になります。

コウモリは聴覚に敏感で、騒音や光などのストレスを嫌う習性があり、ペットを飼っていない家庭などは、夜間も静かでコウモリにとって安心して眠れる環境といえます。

静かな住宅街や落ち着いたエリアに住んでいる方は、通気口やベランダなどに不自然な汚れやフンがないか、日ごろから注意深く確認しておきましょう。

換気扇や通気口、排気口にあるコウモリの巣の見た目

換気扇や通気口、排気口に黒っぽいフンや汚れが付着していたら、コウモリの巣である可能性があるため注意深く確認しておきましょう。

巣がある場所の周辺には、黒や茶色のこびりついた汚れや、ツンとしたアンモニア臭・カビ臭が発生しやすくなります。

「黒っぽい汚れが通気口の外側に付いている」「換気扇まわりから悪臭がする」などの症状が見られた場合、内部にコウモリが棲みついている可能性が高いです。

放置すれば、悪臭や病原菌のリスクが家の中にまで及ぶこともあります。

コウモリを放置すると危険な理由

コウモリが棲みついている状態を放置するとと、住宅環境や健康に悪影響が起こります。

ここでは代表的な4つの被害を確認してみましょう。

コウモリを放置すると危険な理由

  • 糞尿の悪臭が家にひろがってくる
  • 夜に騒音がでてくる
  • 病原菌やアレルギーなど
  • 住宅の劣化

糞尿の悪臭が家にひろがってくる

コウモリは同じ場所で排泄を繰り返す習性があるため、時間の経過とともに糞尿が大量に溜まりやすいです。

その結果、強いアンモニア臭が発生し、屋根裏や壁の内部にこもった悪臭が室内にまで広がってしまうことがあります。

夜に騒音がでてくる

夜行性のコウモリは日が暮れると活動を始め、羽音や甲高い鳴き声を響かせます。

繁殖期にはコウモリの数が増えるため、夜中にバタバタと飛び回る音や鳴き声が続き、睡眠の妨げになることも。

病原菌やアレルギーなど

コウモリは狂犬病ウイルスやSARSの自然宿主として知られており、人へ感染症を広げる可能性を持つ動物です。

体毛や糞尿には細菌やカビ、ダニなどの微生物が付着していて、ぜんそくや鼻炎といった呼吸器系のトラブルや皮膚炎の原因になることがあります。

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住宅の劣化

コウモリの糞尿が木材に染み込むと、腐食や劣化が進行して家の耐久性が低下します。

断熱材に汚れや湿気が溜まることでカビが発生しやすくなり、室内環境に悪影響を及ぼすことも。

さらに換気扇やエアコンのフィルターが詰まると、機能低下や故障の原因になりやすいです。

放置すれば次第に被害は拡大し、最終的に大規模リフォームが必要になる場合もあります。

住宅や健康の被害が深刻化する前に早めに害獣お助け本舗へご相談ください。

コウモリ被害の状況に合わせて、プロが適切な対応をさせていただきます。

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コウモリが家に棲みついているときのNG行為

コウモリがすでに家の中に棲みついている場合、誤った対処をすると健康被害や法律違反につながる恐れがあります。  

コウモリは鳥獣管理保護法によって守られており、許可のなく捕獲や殺処分をすると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があるため注意が必要です。

気をつけるべき行為を確認しておきましょう。  

コウモリが家に棲みついているときのNG行為

  • 素手で触る
  • 天井裏などをのぞき込む
  • 捕まえる
  • 道具で追い出す

素手で触る

コウモリはウイルスや寄生虫を持っていることがあり、素手で触れると感染症にかかる危険性があります。  

糞尿や死骸であっても同様に危険があるため、絶対に素手で触らないようにしましょう。

天井裏などをのぞき込む

屋根裏や壁の隙間を不用意にのぞき込むと、落下事故や糞による健康被害の危険性があります。

驚いたコウモリが急に飛び出してくることもあるため、安全装備なしでのぞき込むことは避け、高所作業や狭い空間での確認はプロに任せるのが安心です。

害獣お助け本舗では、高所作業の屋根裏から、床下などの狭い空間まで幅広く対応しています。

捕まえる

日本に生息するコウモリは鳥獣保護管理法で守られており、許可なく捕獲することは禁止されています。

違反すれば罰金が科される可能性もあり、軽い気持ちで捕まえる行為は避けてください。

捕獲を試みると、噛まれたり引っかかれたりして怪我を負う危険があるほか、法律違反につながる恐れがあります。

道具で追い出す

棒や掃除道具で無理に追い払おうとすると、コウモリが暴れて室内を飛び回り、かえって被害が拡大する恐れがあります。

物理的に叩く・追い出すといった行為は避け、追い出しから清掃・消毒、再発防止まで正しい手順でおこなう必要があります。

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換気扇や通気口、排気口にいるコウモリの追い出し方

換気扇や通気口、排気口にコウモリが棲みついてしまった場合でも、正しい手順で対応すれば被害を最小限に抑えつつ、安全に追い出せます。

ここでは、主な流れを4つのステップに分けてご紹介します。

コウモリを追い出す4ステップ

  1. 駆除道具を用意する
  2. 服装を整える
  3. 忌避剤を使用する
  4. 清掃・消毒をする

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①駆除道具を用意する

コウモリの追い出しに必要な道具や対策グッズを用意しましょう。

防護グローブ・マスク・ゴーグルなどの感染症対策グッズは必須です。

道具をしっかり準備してから、コウモリ駆除を行いましょう。

道具 商品 用途 重要度
忌避スプレー 巣や飛来しやすい場所に吹きかけて追い出す 〇
設置型忌避剤 コウモリが近寄らない環境を維持する 〇
ゴム手袋 糞尿に直接触れないようにする 〇
ゴーグル 目を保護し、粉じんや飛散物の侵入を防ぐ 〇
防塵マスク 病原菌や悪臭を吸い込まないようにする 〇
作業着 フンや寄生虫の付着、防護対策のために着用する 〇
消毒薬 糞尿が付着した場所の殺菌・消毒に使用する 〇
ゴミ袋・新聞紙
フンを安全に処理し、密閉して廃棄する 〇
雑巾 消毒液を含ませて拭き取る 〇
金網 コウモリの侵入経路を塞ぎ、物理的に侵入を防ぐ 〇
パンチングメタル 通気性を確保しながら、コウモリが入り込めないようにする 〇
コーキング 壁や屋根の隙間を埋め、侵入を完全に防ぐためのシーリング材 〇
コーキングガン コーキング材を均一に塗布し、隙間をしっかり埋めるための道具 〇
ヘッドライト
暗い場所を照らし、安全に作業できる △
ハンディクリーナー コウモリのフンやホコリを吸い取る △
掃除用ブラシ フンをこすり落とし、こびりつきを除去する △

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②服装を整える

コウモリ駆除の準備ができたら感染対策のために、防護服やマスクを装着しましょう。

以下の3つのグッズを利用することで、感染リスクを軽減してくれます。

必ず、装着した上で作業を行いましょう。

感染対策グッズ

  • ゴーグル
  • マスク
  • 作業着

防塵マスク

防塵マスクは、通気口や換気扇内を掃除する際に空気中のホコリや有害な微粒子を吸い込むのを防ぐための必需品です。

隙間ができないように顔にぴったり密着するタイプを選び、正しい位置で装着しましょう。

保護ゴーグル

保護ゴーグルは、換気扇内の掃除や作業中にホコリや飛沫が目に入るのを防ぐために欠かせないアイテムです。

目の周りをしっかり覆えるタイプを選び、ズレのないように装着しましょう。

作業着

使い捨ての作業着は、換気扇や通気口の掃除中に、衣類がフンやホコリなどで汚れるのを防ぐための保護アイテムです。

作業後は、そのまま室内に持ち込まずに脱いで廃棄し、必要に応じてシャワーや着替えを行いましょう。

③忌避剤を使用する

服装が整ったら、次はコウモリを追い出すための忌避剤を使用します。

忌避剤は、コウモリが嫌う匂いや刺激を与えることで、自然にその場から離れさせる効果が期待できます。

換気扇や通気口、排気口などコウモリが出入りしそうな場所にスプレーし、しばらく様子をみましょう。

イカリ消毒 スーパーコウモリジェット

スーパーコウモリジェットは、ハッカの香りを使ったスプレータイプの忌避剤です。

コウモリの敏感な嗅覚を刺激し、不快感を与えることで、物理的に触れることなく安全に追い出せます。

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④清掃・消毒をする

コウモリを追い出したあとは、換気扇や通気口に残ったフンや尿を丁寧に拭き取り、しっかりと清掃・消毒を行いましょう。

消毒液は直接スプレーするのではなく、雑巾やペーパーに染み込ませてから拭きましょう。

こうすることで、フンの粉塵が空気中に舞い上がるのを防げます。

消毒用エタノール

消毒用エタノールは、コウモリのフンや尿が付着した場所の除菌・消臭に効果的なアイテムです。

アルコール成分が含まれているため、ウイルスや細菌をしっかり除去でき、衛生環境を整えるのに役立ちます。

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換気扇や通気口、排気口からのコウモリを無事に追い出し、清掃・消毒で清潔な状態を取り戻したあとは、再び侵入されないための対策を行いましょう。

コウモリは一度追い出しても、同じ場所に戻ってくる習性があるため、根本的な対処をしなければ再発の恐れがあるからです。

被害を繰り返さないためには、侵入されにくい環境を整え、日常的な予防策の継続が欠かせません。

換気扇や通気口、排気口のコウモリ再来防止策

  1. 侵入経路を塞ぐ
  2. コウモリの嫌う環境を作る
  3. 予防タイプの忌避剤を使用する

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①侵入経路を塞ぐ

コウモリの再来を防ぐには、侵入経路を確実に塞ぐことが最優先です。

コウモリはわずか1cmほどの隙間からでも簡単に入り込めるため、換気扇や通気口、排気口のまわりにある小さな穴やすき間は、見逃さずしっかり対策する必要があります。

そこで活用したいのが、ステンレス製の金網やパンチングメタルといった素材です。

空気の流れは確保しつつ、コウモリの体は通さない構造になっているため、通気性を保ちながら確実に物理的な侵入を防げます。

屋外の環境にも耐えられるよう、サビに強く耐久性のある素材を選ぶことがポイントです。

Chosenal 金網

換気扇や通気口の侵入経路を塞ぐには、通気性を確保しながらもしっかりと防御できるステンレス金網の使用が効果的です。

ステンレス金網は、細かいメッシュ構造でコウモリの侵入を物理的にシャットアウトしつつ、空気の流れはしっかり保てます。

通気口や排気口のカバーとしても適しており、見た目も目立ちにくく屋外でも扱いやすいのが特徴です。

久宝金属製作所 パンチングメタル

換気扇や通気口の再発対策として、通気性を維持しながら見た目もすっきり仕上がるパンチングメタルの設置がおすすめです。

パンチングメタルは、小さな穴が等間隔に空いた金属板で、空気や湿気は通しつつも、コウモリなどの小動物は通さない構造です。耐久性にも優れており、屋外での長期使用にも適しています。

金網とパンチングメタルの比較

金網とパンチングメタルはどちらもコウモリの侵入防止に効果的な素材ですが、設置する場所や目的によって適したものを選びましょう。

金網 パンチングメタル
柔軟性 高い(曲面OK) 低め(平面向き)
加工のしやすさ カットしやすい 専用工具が必要な場合も
見た目 目立ちにくい スッキリしていて外観になじみやすい
強度・耐久性 普通(補強が必要なことも) 高い(1枚でしっかり保護できる)
通気性 良い 良い

たとえば、換気扇や通気口の形状が複雑だったり、カーブがある場所には柔軟に対応できる金網が便利です。

一方で、平らな壁面や外観を気にする場所には、見た目がスッキリしていて強度も高いパンチングメタルが向いています。

設置環境に応じて柔軟に選びましょう。

金網で換気扇や通気口、排気口を塞ぐ方法

換気扇や通気口、排気口は、家の中と外をつなぐ空気の通り道なので、完全に密閉してしまうのではなく、空気の流れだけは確保しましょう。

そこでおすすめなのが、ステンレス製の金網を使った侵入防止策です。

金網なら通気性をしっかり保ちながら、コウモリの再侵入を防げます。

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①ステンレス金網をカットする

金網を取り付けた場所よりやや大きめにカットします。

②釘やネジ、接着剤で固定する

ステンレス金網を設置した上で、釘やネジ、接着剤で周囲をしっかり固定します。

コーキング剤を使用するとより効果的です。

③隙間がないか確認する

コウモリが侵入できそうな箇所がないかしっかり確認しましょう。

②コウモリの嫌う環境を作る

コウモリを寄せつけないためには、コウモリが嫌う環境を意図的に作り出しましょう。

ハッカやナフタリンなどの強い匂い、ストロボのような光、超音波などにも敏感に反応して嫌がる傾向があります。

換気扇のまわりにセンサー付きのライトを設置したり、通気口周辺にハッカ成分の忌避剤をスプレーするだけでも、コウモリが近寄りにくくなるでしょう。

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③予防タイプの忌避剤を使用する

コウモリの再来を防ぐには、予防目的の忌避剤を継続的に使用することが効果的です。

通気口や換気扇などコウモリが出入りしやすい場所に、忌避剤を設置することで、「ここは居心地が悪い」と感じさせて再来を防ぐことが可能です。

SHIMADA コウモリ寄せつけない! 忌避剤

置き型タイプの忌避剤は、メンテナンスが少なく手軽に続けられる再発防止策です。

換気扇や通気口まわりにそっと設置するだけで、コウモリが寄りつきにくい空間を維持できます。

換気扇や通気口にフンを見つけたら、早めの対策を

換気扇や通気口、排気口は、コウモリにとって絶好のすみかになりやすい場所です。

黒っぽい汚れや異臭などの気になるサインを見つけたら、忌避剤や金網を使った自力での追い出し・侵入防止対策を検討しましょう。

とはいえ、換気扇や通気口まわりは高所や狭い場所での作業が多く、慣れていないと危険を伴います。

コウモリ駆除におけるリスク

  • コウモリが屋内に入り込んでしまう
  • フンの粉じんを吸い込んで体調を崩してしまう
  • 鳥獣保護法に違反してしまう
  • 誤って高いところから転倒してしまう

ご自分で対処するのが不安な場合は、早めにプロの手を借りるのが安心です。

専門業者であれば、換気扇や通気口の構造を理解したうえで、追い出し・清掃・再発防止まで一括で対応してくれます。

面倒な作業を丸ごと任せられるだけでなく、法律を守った安全な駆除ができる点も安心材料のひとつです。

少しでもコウモリの気配を感じたら、被害が広がる前に、早めの相談を検討してみてください。

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害獣お助け本舗編集部④

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