猫はネズミを食べるのか気になる人は多いのではないでしょうか。
昔から猫はネズミを追いかける動物というイメージがありますが、実際に食べるかどうかは環境や習性によって大きく変わります。
一方で、猫がネズミを食べたときには健康リスクが生じることも。
ネズミは病原体を媒介する動物であり、猫に感染してしまう可能性があるためです。
この記事では猫がネズミに反応する理由や危険性、安全にできるネズミ対策まで解説します。
このような方におすすめ
- 猫はネズミを食べるの気になる方
- 猫がネズミに反応する理由を知りたい方
- 猫がネズミを食べたときの危険性を知りたい方
- 安全なネズミ対策を探している方

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります
猫はネズミを食べるのか?

猫がネズミを食べるというイメージは、古くからの関係性や歴史的な背景が影響しています。
猫とネズミは捕食者と被捕食者という関係にあり、長い年月の中でネズミを追い払う存在として扱われてきました。
捕食者と被捕食者の関係にある
猫とネズミは古くから捕食者と被捕食者の関係にあり、猫はネズミのような小さく動く生き物を狙いやすい習性をもっており、野良猫は、ネズミを捕まえて食べることもあるといわれています。
一方で、ネズミは猫から身を守るために素早く逃げる行動をとり、追う側と逃げる側という関係が続いています。
古代エジプトの農耕時代はネズミ避けに飼われていた
猫を使ったネズミ避けは、紀元前から行われてきました。
古代エジプトでは農耕が広まるにつれて穀物を狙うネズミの被害が深刻化し、収穫を守る対策が求められていました。
その中で猫はネズミを追い払う存在として重宝され、住居や倉庫の近くで飼われていたとされています。
猫がネズミを捕まえる様子は日常的に見られ、その働きは人々の暮らしを支えるうえで重要な役割を果たしていました。
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ペットとして飼われている猫がネズミを食べるのは稀
ペットとして飼われている猫がネズミを食べるケースは非常に稀です。
室内で暮らす猫は十分な食事が与えられているため、ネズミを捕まえても食べる必要がありません。
動くものを追いかけることはありますが、本能的なもので、餌と認識していることは現代ではほぼないといわれています。
家庭内にネズミが侵入すること自体はありますが、飼っている猫が実際に捕獲・捕食まで行うケースはごく限られます。
猫がネズミに反応する理由

猫がネズミに反応するのは、生まれつき備わっている習性や、日常の行動が影響しています。
反応しやすい理由は以下のとおりです。
猫がネズミに反応する理由
- 本能
- 狩りの練習
- 縄張りを守る
本能
猫がネズミに反応しやすいのは、生まれつき備わっている捕食本能によるものです。
猫は小さく動くものを見ると、視覚や聴覚が刺激され、獲物を追いかける行動が自然と引き起こされます。
この本能は、食事が十分に与えられている飼い猫であっても失われることはありません。
じゃれつく、飛びつく、距離を測るといった遊びに見える行動も、実際は獲物を探す→狙う→飛びかかる→捕まえるという捕食行動の一部といわれています。
猫がネズミを追いかけたり素早く反応したりするのは、捕食本能が今も残っているためです。
参考
狩りの練習
猫がネズミに反応しやすい理由の一つに、狩りを試す行動があります。
意図的に練習しているわけではありませんが、猫は遊びの中で追いかけたり飛びついたりする動きが積み重なり、結果的に狩りの技術を身につけていくと考えられています。
こうした行動は遊びのように見えても、もともと備わっている捕食行動と深く関係しているものです。
そのため、ネズミを追いかけても食べる目的ではなく、狙う、捕まえるといった動作を試しているだけの場合もあります。
参考
縄張りを守る
猫がネズミに反応する理由には、縄張りを守ろうとする本能も影響しています。
猫は生活圏を自分の縄張りとして認識しており、外敵や侵入者がいると排除しようとする習性があります。
ネズミは小さくても侵入者として、見つけた瞬間に追い払おうとするのです。
参考
飼い猫がネズミを食べたときの危険性

飼い猫がネズミを食べると、ネズミが持つ病原体や寄生虫によって猫の体調を崩すだけでなく、
家庭全体に健康被害が広がるおそれがあります。
以下では、飼い猫がネズミを食べたときに考えられる危険性を具体的に解説していきます。
飼い猫がネズミを食べたときの危険性
- 感染症
- ノミやダニ
- ケガ
- 食中毒
- 人への感染
感染症
ネズミを食べることで、猫がさまざまな感染症にかかるおそれがあります。
瓜実条虫やトキソプラズマ症は、ネズミを介して猫に感染する代表的な病気です。
どちらも初期症状は気づきにくいですが、寄生数が増えると嘔吐・下痢・食欲不振、発熱などの体調不良が見られる場合があります。
| 病原菌名 | 感染症名 | 猫の症状 | 参照元 |
瓜実条虫 |
猫条虫 | 嘔吐・下痢・食欲不振 | みんなのどうぶつ病気大百科 |
トキソプラズマ原虫 |
猫トキソプラズマ症 | 発熱・リンパの腫れ・下痢 | あいむ動物病院西船橋 |
エキノコックス属条虫 |
エキノコックス症 | 下痢・血便 | ぽちたま薬局 |
ノミやダニ
ネズミにはノミやダニなどの寄生虫がついていることが多く、猫が接触した際に寄生されるおそれがあります。
ノミは繁殖力が強く、寄生するとかゆみ・湿疹・脱毛などの皮膚トラブルを引き起こします。
特にマダニは、猫が咬まれると皮膚炎などだけでなく、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などの深刻な感染症を起こす可能性があります。
| 害虫名 | 猫の症状 | 参照元 |
イエダニ |
強いかゆみ・脱毛・赤み・皮膚炎・貧血 | わんにゃん薬局 |
ノミ |
激しいかゆみ・湿疹・脱毛 | どうぶつのお医者さん |
マダニ |
激しいかゆみ湿疹・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など | 竹原獣医科医院 |
ケガ
猫がネズミを捕まえる際、反撃されてケガをするケースもあります。
ネズミは鋭い歯を持っており、噛まれると深い傷になりやすく、ばい菌が入ることで化膿するのです。
小さなひっかき傷でも腫れや痛みが出ることがあるため、飼い猫がネズミを捕まえていたら、ケガをしているところはないか確認してください。
食中毒
ネズミの体内にはサルモネラ菌などの細菌が潜んでいることがあり、猫が食べてしまうと食中毒を起こすことも。
ぐったりする、嘔吐、下痢、食欲不振といった症状が見られ、重症化すると脱水を招くおそれがあります。
| 病原菌名 | 感染症名 | 猫の症状 | 参照元 |
サルモネラ菌 |
食中毒 | 食欲不振・下痢・嘔吐 | 21動物病院おおたかの森 |
人への感染
ネズミが媒介する病原体や寄生虫は、猫を経由して人に感染する可能性があります。
サルモネラ菌のような細菌や、ノミ・ダニを通じた感染症は、家庭内の健康被害につながることがあります。
エキノコックスやマダニが媒介する感染症(SFTS)などは、人が感染すると重症化することがあり、油断できません。
特に、小さな子どもや高齢者、免疫力が低下している人がいる家庭は、より慎重な対策が求められます。
飼い猫がネズミと接触した可能性がある場合は、猫の体調だけでなく、家族の健康状態にも気を配りましょう。
飼い猫がネズミを食べた時の対処法

飼い猫がネズミを食べてしまった場合、感染症や寄生虫、食中毒などの危険性があります。
放置すると猫の症状が悪化したり、人へ感染が広がるおそれもあるため、早めに対処してください。
まずは飼い猫にも人にも被害が広がらないように、触れ方や環境を整えたうえで、必要に応じて動物病院で診察を受けてください。
ここでは、飼い猫がネズミを食べてしまった時に取るべき具体的な対処法を解説します。
飼い猫がネズミを食べた時の対処法
- 直接触れないようにする
- 猫を隔離する
- 動物病院に連れて行く
直接触れないようにする
飼い猫がネズミを食べた可能性がある場合は、まず猫の口周りや体に直接触れないようにしてください。
ネズミが媒介する病原体や寄生虫が付着していると、人へ感染する可能性があるからです。
猫を触る際は、手袋を使用するか、できるだけ触れない方法をとり、作業後は必ず手洗いと消毒を行いましょう。
飼い猫を隔離する
次に、飼い猫を一時的に別の部屋へ移し、ほかのペットや家族と接触しないようにします。
別室の準備が難しい場合は、専用のケージに入れて一時的に隔離してください。
感染症や寄生虫を広げないための対応で、特に小さな子どもや高齢者がいる家庭では徹底したほうが安心です。
隔離中は、嘔吐・下痢・ぐったりしているなどの異変がないか様子を見守りましょう。
動物病院に連れて行く
飼い猫がネズミを食べた、もしくは体調に少しでも異変が見られる場合は、早めに動物病院を受診してください。
寄生虫、細菌感染、食中毒などは時間が経つほど症状が悪化する可能性があります。
受診時はいつ・どこで・どの程度ネズミと接触したかを伝えると、
適切な検査や処置をしてもらいやすくなるでしょう。
ネズミを食べる可能性の高い猫とは

猫の性格や生活環境によっては、ネズミに強く反応し、追いかけたり捕まえようとする猫もいます。
ここでは、ネズミを食べる可能性が高い猫の特徴を紹介します。
ネズミを食べる可能性の高い猫
- 野良猫
- 狩猟本能が強い猫
- 頭の良い猫
野良猫
野良猫は自分でエサを確保して生活しているため、ネズミを捕まえて食べる可能性が高いです。
外で暮らす期間が長い猫はネズミに接触する機会も多く、本能で追いかけて捕まえる行動が身についています。
そのため、家の中で暮らすようになってからも、ネズミを捕まえる傾向が強いです。
狩猟本能が強い猫
野生の名残や運動量の多さが目立つ猫は、動くものに素早く反応し、ネズミを追いかけやすい傾向があります。
ベンガルやサバンナキャットなど野生種の血を引く猫は、狩猟本能が強いため、ネズミを捕らえる可能性があります。
頭の良い猫
好奇心が強く、学習能力が高い猫は、ネズミの動きにすばやく反応しやすいです。
賢い猫は周囲の変化に敏感で、ネズミの物音やニオイを察知すると興味から行動に移り、追いかけることがあります。
ロシアンブルーやラグドール、スコティッシュフォールドなどの知的な猫種は、
観察力が高いことで知られており、こうした敏感さがネズミへの反応にもつながりやすいといわれています。
参考
猫をネズミの駆除目的で飼うのは良くない
ネズミと接触すると、猫がケガや感染症にかかるおそれがあり、家庭の衛生面にも影響が出るため、猫をネズミ駆除のために飼うことはおすすめできません。
飼い猫がネズミを捕まえても根本的な駆除にはつながらず、侵入経路が残る限り再発します。
安全なネズミ対策を行うためには、害獣駆除の専門業者に依頼するのが良いでしょう。

住宅に被害をもたらすイエネズミ3種類

クマネズミ

クマネズミは都市部の住宅やビルに多く、天井裏や壁内部など人の目が届かない場所を好んで棲みつきます。
身軽で警戒心が強く、物音を察知するとすぐに隠れるため発見や駆除が難しいです。
特徴・見た目
体長はおよそ18〜24cmほどで全体的に細身の体型で、体よりも長い尾を持ちます。
体毛は黒色から濃い茶色で腹側はやや明るい色合いで、臆病な性格ながら動きは俊敏でわずかな音や振動にも敏感です。
行動・生息環境
電線や配管を伝って高所を移動するのが得意で、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作ります。
湿気の多い場所はあまり好まず、建物の高い位置に棲みつきやすいです。
食性・繁殖
雑食ですが、穀類や果物など植物性の食べ物を好みます。
繁殖力が高く生後数か月で繁殖が可能となり、1年に複数回出産するとされています。
巣を作る場所
クマネズミの巣は、断熱材や紙くず、布切れなど柔らかい素材を集めて作られることが多いです。
人の気配が少ない静かな場所を選び、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作って繁殖の場所として利用します。
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ドブネズミ

ドブネズミは下水道や床下など湿気の多い場所を好んで棲みつく家ネズミです。
体が大きく力が強いため、住宅や店舗に侵入すると、建材や配線をかじる被害を起こします。
特徴・見た目
体長はおよそ22〜26cmと家ネズミの中でも大型でがっしりとした体格をしています。
尾は体長よりやや短く体毛は茶褐色から灰色で腹側は比較的明るい色合いです。
食欲が旺盛で警戒心も強く、威嚇するような行動を取ることがあります。
行動・生息環境
泳ぎや穴掘りを得意とし、下水道や側溝、床下など水気のある場所を中心に行動します。
地面付近を移動することが多く、排水周辺や建物の基礎部分など低い場所に現れやすいです。
寒さに弱いため、冬場になると暖かさを求めて建物内に侵入し、床下や倉庫、キッチン周辺などで活動します。
食性・繁殖
雑食性で穀物や肉、魚、残飯など手に入るものは幅広く食べます。
寿命は2〜3年ほどと短めですが繁殖力は高く、生後約3か月で1回に6〜9匹を年に複数回出産します。
巣を作る場所
ドブネズミは土を掘って巣穴を作る習性があり、建物の床下や倉庫の隅、基礎の周辺などに好んで拠点を作ります。
巣の内部には、周囲から集めた紙くずや布、枯れ草などを敷き詰め、繁殖のための寝床を整えます。
下水道や側溝、コンクリートのわずかな隙間を巧みに利用して、巣穴を広げていくことも多いです。
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ハツカネズミ

ハツカネズミは都市部だけでなく郊外の住宅にも棲みつく家ネズミです。
体は小さいですが、繁殖スピードが早いため食品汚染や感染症には注意が必要です。
特徴・見た目
体長はおよそ6〜10cmと小型で灰褐色の体毛を持ち、耳や目が大きいです。
クマネズミやドブネズミより一回り小さくわずかなすき間から侵入でき、動きが素早く警戒心もあるため、住宅内に棲みついていても気づきにくいネズミです。
行動・生息環境
本来は草地や畑、雑木林などに生息していますが、寒い時期になると暖かさを求めて1cm程度の小さなすき間から建物内へ侵入します。
体が小さいため、家具のすき間や壁の内部など狭い場所にも入り込みやすく、人目につきにくい場所で活動することが多いです。
食性・繁殖
雑食性で穀物や野菜、残飯など幅広い食べ物を口にします。
寿命は1〜1.5年ほどと短いものの繁殖力は非常に高く、生後約1か月で繁殖が可能となり1回に5〜6匹を年に数回出産します。
巣を作る場所
ハツカネズミは体が小さいため、家具のすき間や収納の奥、壁の内部などわずかな空間にも巣を作ることがあります。
紙くずや布、断熱材など身近にある柔らかい素材を集め、狭い空間の中に球状の巣を作るのが特徴です。
段ボール箱の中や物が多く置かれた場所など、人の目が届きにくい環境を利用して巣を作ることがあります。
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自宅でできるネズミ駆除

ネズミの被害がまだ軽い段階であれば、まずは自宅で取り入れられる対策から始める方法もあります。
市販の対策グッズを活用することで、ネズミが嫌がる刺激を与え、棲みつきにくい環境を整えることが可能です。
ただし、天井裏や床下に複数のネズミが棲みついている、被害が広い範囲に及んでいるなどの場合は、個人での対応では限界があります。
自力では難しいと感じたら、無理をせず、早めに専門業者への依頼も検討してみてください。
忌避剤
忌避剤は、ネズミが嫌うニオイや刺激成分を利用して、棲みつきを防ぐことを目的とした対策グッズです。
強い不快感を与えることで、近づきにくくさせたり、一定範囲から追い出したりする効果が期待できます。
比較的即効性があり、ネズミの気配に気づいた段階や、被害が軽い初期の対策として取り入れやすいのが特徴です。
スプレータイプ・燻煙タイプ・固形タイプなど種類も多く、場所や状況に合わせて使い分けられます。
忌避剤の主な効果
- ネズミが嫌うニオイで近づきにくくする
- すでに棲みついたネズミを追い出す
- 侵入しそうな場所の予防対策として使える
忌避剤の使い方

忌避剤は、糞・足跡・かじり跡などのラットサインが見られる場所や、ネズミの侵入経路に設置・噴霧します。
天井裏や床下、通気口付近などの暗く狭い場所は通り道になりやすいため、重点的に対策すると効果を感じやすくなります。
スプレータイプは、侵入経路や通り道に定期的に使用し、ニオイを保つことがポイント。
固形タイプは時間とともに効果が弱まるので、数週間を目安に交換しながら継続して使いましょう。
殺鼠剤
殺鼠剤は、ネズミが口にすることで体内に成分が作用し、内出血などを起こして駆除する薬剤です。
小袋タイプやトレータイプなど形状がいくつかあり、設置場所や被害状況に合わせて選べます。
駆除できてもその後の死骸回収や周囲の清掃が必要になるため、使用前に手順をきちんと確認しておきましょう。
忌避剤の主な効果
- ネズミを直接駆除できる
- 複数の場所に棲みついている場合も対応しやすい
- 設置後もしばらく効果が続きやすい
殺鼠剤の使い方

侵入経路や通り道になりやすい壁際、部屋の隅などに設置します。
穀物やナッツ類の近くに置くと食いつきがよく、食べた形跡があれば補充しながら様子を見ます。
駆除後は手袋を着用し、死骸を速やかに回収したうえで、周囲をしっかり清掃・消毒してください。
捕獲シート
捕獲シートは、強力な粘着面でネズミを絡め取るタイプの駆除アイテムです。
薬剤を使わずに設置できるため、比較的扱いやすく、環境を選ばずに使えるのが特徴です。
ネズミの通り道に置くことで捕獲するため、ペットや子どもがいる家庭でも導入しやすい対策といえます。
ただし、粘着剤が手や衣類につきやすいので、設置や処理の際は取り扱いに注意しましょう。
忌避剤の主な効果
- 通り道に設置して直接捕獲できる
- 薬剤を使わずに対策できる
- 侵入経路や通り道を把握する手がかりになる
捕獲シートの使い方

糞や足跡などのラットサインが見られる壁際に沿って設置します。
部屋の隅や狭い通路では、複数枚を並べて逃げ道をふさぐように配置すると効果的です。
捕獲後はそのまま放置せず、速やかに処理と清掃を行い、新しいシートに交換してください。
捕獲器
捕獲器は、ネズミを傷つけずに捕まえる非殺傷のトラップです。
内部に入ると扉が閉まる仕組みで、室内向けの小型捕獲器から、屋外や倉庫で使える大型捕獲器までさまざまな種類があります。
薬剤を使わないため、環境や安全面に配慮しながら対策したい場合に適しています。
忌避剤の主な効果
- ネズミを生け捕りにできる
- 薬剤を使わずに対策できる
捕獲器の使い方

ネズミの通り道やエサ場の近くに設置し、内部にピーナッツや穀物類などを入れて誘導します。
捕獲したあとは放置せず、早めに処理するか専門業者へ相談しましょう。
再利用する場合は、洗浄と消毒をしっかり行い、ニオイを残さないようにすることが大切です。
超音波
超音波式のネズミ対策機は、人にはほとんど聞こえない高周波音を発し、ネズミに不快感やストレスを与える装置です。
コンセントに差すだけで使えるタイプが多く、薬剤を使用しない点が大きな特徴といえます。
ただし、ネズミが音に慣れてしまうと効果が弱まるケースもあり、長期間の駆除や再侵入防止を目的とした対策には向いていません。
忌避剤の主な効果
- 音の刺激でネズミを寄せつけにくくする
- 設置環境によっては広い範囲をカバーできる
- 薬剤を使わず、比較的安全に導入できる
超音波の使い方

天井裏や床下、キッチン周辺など、ネズミの気配がある方向へ向けて設置します。
超音波は家具や壁などの障害物で遮られやすいため、できるだけ開けた場所に置くのがポイントです。
同じ場所で使い続けると慣れが起こりやすいので、設置位置を定期的に変え、音が届く範囲を調整しながら使用すると効果を感じやすくなります。
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プロにネズミ駆除を依頼する
ネズミが棲みついている、天井裏で頻繁に音がする、
糞が毎日のように落ちているなどの状況では、害獣駆除の専門業者に相談するのが最も安全で確実です。
自分で駆除するより短期間で解決しやすく、感染症のリスクや建物被害を最小限に抑えられる点も大きなメリットです。
ネズミ駆除の専門業者がおこうなう作業

ネズミは種類や行動パターンによって効果的な対策が変わるため、プロによる精密な調査と適切な処置が欠かせません。
ネズミ駆除を専門業者に依頼すると、被害状況の調査から追い出し、捕獲、消毒、再発防止まで、一連の作業をまとめて任せられます。
ここでは、専門業者が実際におこなう主な作業内容を紹介します。
プロがおこなう作業の一例
- ネズミの種類特定
- 棲みつき場所の特定
- ネズミの追い出し
- トラップの設置
- 殺菌・消毒
- 侵入経路の封鎖
再発を繰り返している家や、音やニオイが続いている場合は、早めに依頼してみてください。
1.ネズミの種類特定
ネズミは種類によって行動範囲・好む環境が大きく異なります。
誤った対策をすると効果が出づらく、再発を適格に防げないため、どの種類が棲みついているのかを調査します。
- 通った跡(ラットサイン)
- 糞の形状・大きさ
- かじり跡
- 足音の特徴
- 侵入位置の傾向(高所 / 水回りなど)
ネズミ被害を細かく分析し、最適な駆除方法を判断します。
2.棲みつき場所の特定
ネズミは気配を消すのが上手く、個人では巣の場所を見つけにくいことが多いです。
専門業者は専門のライト、カメラなどの調査器具を使い、以下のような場所を丁寧に確認します。
- 天井裏
- 壁の中
- 床下
- 換気ダクト周辺
- キッチン設備の裏側
巣を特定することで、駆除すべき範囲や必要な対策が明確になります。
3.ネズミの追い出し
ネズミが棲みついている範囲を特定したあとは、追い出し作業を行います。
種類や被害状況によって適切な方法は異なるため、状況を見極めたうえで以下のような処置をします。
- 忌避剤による追い出し
- 専用機材による音・光を使った追い出し
- 巣周辺への刺激剤の散布
ネズミが人前に姿を見せることは少なく、警戒心も高いため、個人での追い出しは難しいことが多いです。
プロが適切に追い出すことで、駆除・封鎖作業にスムーズに移行できます。
4.トラップの設置
追い出し後は、取り逃しを防ぐために捕獲器・粘着シートなどのトラップを設置します。
ネズミの移動ルートや行動時間を分析したうえで、効果が最大化する箇所に配置します。
- 壁沿いなどの道
- 天井裏や床下の移動経路
- キッチン周辺
- 巣に戻るときに通るルート
習性や行動パターンを踏まえて最適な位置に設置するため、狙った場所で確実に捕獲できる点が専門業者の強みです。
5.殺菌・消毒
ネズミの糞尿を放置すると悪臭や健康被害の原因になるため、専門業者は駆除後に糞尿の回収から除菌・消臭、汚染箇所の殺菌処理まで徹底して行います。
- 糞尿の回収
- 捕獲した個体の処理
- 除菌・消臭
- ウイルス・細菌対策
- 巣材や汚染部分の撤去
特に天井裏や床下は配線などが入り組んでいる場所も多く、衛生的にも危険性が高いため、プロの作業が必要です。
6.侵入経路の封鎖
ネズミ対策でもっとも重要なのが侵入経路の封鎖です。
駆除だけ行っても、出入り口が開いたままだと戻ってきてしまうからです。
専門業者は以下のようなすき間をチェックします。
- 外壁のひび
- 基礎の通気口
- 屋根材のすき間
- エアコン配管まわり
- キッチン・浴室の配管穴
- サッシ周りのわずかなすき間(1cm以下でも侵入可)
金網、パテなどを使って封鎖し、再発しない状態に仕上げていきます。
追い出し・駆除だけでなく根本的な環境改善が必要

ネズミを追い出したり駆除できたとしても、棲みつく原因が残っている限り再発する可能性が高いです。
効果を長く維持するためには、巣の撤去や侵入経路の封鎖だけでなく、生活環境そのものを整えることが必要です。
再発を防ぐための環境改善ポイントは以下の2つです。
追い出し・駆除だけでなく根本的な環境改善が必要
- 食べ物がない環境
- 清潔で整理整頓された環境
食べ物がない環境
ネズミは食べ物のニオイに非常に敏感で、わずかな残飯や調味料の飛び散りにも寄ってくる習性があります。
食料を密閉容器に移して保管し、ペットフードや生ゴミを放置しないようにしてください。
食べ物のニオイを断ち、家の中をエサのない場所と認識させることで、ネズミが寄りつきにくくなります。
清潔で整理整頓された環境
ネズミは暗くて狭く、人目につかない場所を好みます。
段ボール・紙袋・布類などを放置していると、巣作りに適した環境を与えてしまいます。
不要な荷物は処分し、物置・天井裏・床下のホコリやゴミを定期的に掃除しておくことで、被害の再発を防ぎやすくなります。
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飼い猫に頼るネズミ対策はNG!安全に駆除するなら専門業者へ

飼い猫がネズミを追い払うことはあっても、根本的な駆除にはつながりません。
ネズミ対策として飼い猫に頼るのは、猫自身の健康を守るうえでもおすすめできません。
ネズミは繁殖力が非常に高く、侵入経路が残っている限り、時間を置かずに再び棲みつきます。
さらに、ネズミとの接触によって 感染症・寄生虫・ケガ といった危険が猫にも人にも及びます。
住宅と健康被害を抑えるには、追い出し・捕獲・消毒・侵入経路の封鎖まで一貫して行える専門業者へ相談するのがもっとも確実です。
害獣お助け本舗なら、相談・見積もり無料で、住まいの状況やネズミ被害に合わせた最適な駆除プランをご提案します。
飼い猫の健康、家族の安心を守るためにも、まずはお気軽にご相談ください。
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