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殺鼠剤を用いたネズミの罠の作り方は?毒餌の設置方法を解説

「毒餌を仕掛けたのに、ネズミがまったく食いつかない」

「餌には何を使えばいいの?」

自分でネズミ駆除を進めようとして、こうした悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

ネズミは種類ごとに好みが違い、警戒心が強い種類もいるため、好物に合わせた餌を、通り道など正しい場所に置かなければ食いつきません。

この記事では、以下の内容について解説します。

  • 毒餌の罠(トラップ)の仕組みと作り方
  • ネズミの種類ごとに好む食べ物と毒餌の設置方法
  • 餌と殺鼠剤を設置する際のポイント
  • プロに依頼したほうがよいタイミング

罠(トラップ)は餌選びと置き場所がそろって、初めて効果を発揮します。

ネズミ被害に悩む方は、参考にしてみてください。

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

このような方におすすめ

  • 自作の罠(トラップ)でネズミを駆除したい方
  • ネズミの好む食べ物を知りたい方
  • 毒餌を置いても食べてくれず困っている方

住宅に被害をもたらすイエネズミ3種類

クマネズミ

クマネズミは都市部の住宅やビルに多く、天井裏や壁内部など人の目が届かない場所を好んで棲みつきます。

身軽で警戒心が強く、物音を察知するとすぐに隠れるため発見や駆除が難しいです。

特徴・見た目

体長はおよそ18〜24cmほどで全体的に細身の体型で、体よりも長い尾を持ちます。

体毛は黒色から濃い茶色で腹側はやや明るい色合いで、臆病な性格ながら動きは俊敏でわずかな音や振動にも敏感です。

行動・生息環境

電線や配管を伝って高所を移動するのが得意で、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作ります。

湿気の多い場所はあまり好まず、建物の高い位置に棲みつきやすいです。

食性・繁殖

雑食ですが、穀類や果物など植物性の食べ物を好みます。

繁殖力が高く生後数か月で繁殖が可能となり、1年に複数回出産するとされています。

巣を作る場所

クマネズミの巣は、断熱材や紙くず、布切れなど柔らかい素材を集めて作られることが多いです。

人の気配が少ない静かな場所を選び、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作って繁殖の場所として利用します。

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ドブネズミ

ドブネズミは下水道や床下など湿気の多い場所を好んで棲みつく家ネズミです。

体が大きく力が強いため、住宅や店舗に侵入すると、建材や配線をかじる被害を起こします。

特徴・見た目

体長はおよそ22〜26cmと家ネズミの中でも大型でがっしりとした体格をしています。

尾は体長よりやや短く体毛は茶褐色から灰色で腹側は比較的明るい色合いです。

食欲が旺盛で警戒心も強く、威嚇するような行動を取ることがあります。

行動・生息環境

泳ぎや穴掘りを得意とし、下水道や側溝、床下など水気のある場所を中心に行動します。

地面付近を移動することが多く、排水周辺や建物の基礎部分など低い場所に現れやすいです。

寒さに弱いため、冬場になると暖かさを求めて建物内に侵入し、床下や倉庫、キッチン周辺などで活動します。

食性・繁殖

雑食性で穀物や肉、魚、残飯など手に入るものは幅広く食べます。

寿命は2〜3年ほどと短めですが繁殖力は高く、生後約3か月で1回に6〜9匹を年に複数回出産します。

巣を作る場所

ドブネズミは土を掘って巣穴を作る習性があり、建物の床下や倉庫の隅、基礎の周辺などに好んで拠点を作ります。

巣の内部には、周囲から集めた紙くずや布、枯れ草などを敷き詰め、繁殖のための寝床を整えます。

下水道や側溝、コンクリートのわずかな隙間を巧みに利用して、巣穴を広げていくことも多いです。

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ハツカネズミ

ハツカネズミは都市部だけでなく郊外の住宅にも棲みつく家ネズミです。

体は小さいですが、繁殖スピードが早いため食品汚染や感染症には注意が必要です。

特徴・見た目

体長はおよそ6〜10cmと小型で灰褐色の体毛を持ち、耳や目が大きいです。

クマネズミやドブネズミより一回り小さくわずかなすき間から侵入でき、動きが素早く警戒心もあるため、住宅内に棲みついていても気づきにくいネズミです。

行動・生息環境

本来は草地や畑、雑木林などに生息していますが、寒い時期になると暖かさを求めて1cm程度の小さなすき間から建物内へ侵入します。

体が小さいため、家具のすき間や壁の内部など狭い場所にも入り込みやすく、人目につきにくい場所で活動することが多いです。

食性・繁殖

雑食性で穀物や野菜、残飯など幅広い食べ物を口にします。

寿命は1〜1.5年ほどと短いものの繁殖力は非常に高く、生後約1か月で繁殖が可能となり1回に5〜6匹を年に数回出産します。

巣を作る場所

ハツカネズミは体が小さいため、家具のすき間や収納の奥、壁の内部などわずかな空間にも巣を作ることがあります。

紙くずや布、断熱材など身近にある柔らかい素材を集め、狭い空間の中に球状の巣を作るのが特徴です。

段ボール箱の中や物が多く置かれた場所など、人の目が届きにくい環境を利用して巣を作ることがあります。

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ネズミ駆除を自分でする場合の注意点

自分で駆除するときに気をつけたいのが、健康面と後始末です。

ネズミは複数の病原菌を持ち、糞尿や死骸を誤って扱うと感染することがあります。

次の2点を、作業前に押さえておきましょう。

  • 感染症対策
  • ネズミの処理

感染症対策

ネズミは、さまざまな病原体を持ち、糞尿や体の表面、かじった食品などを介して、人に感染します。

症状は、腹痛や下痢のような軽いものから、発熱、関節痛、臓器の障害までさまざまです。

すでに家に棲みついていると、気づかないうちに健康を損ねていることも。

病原菌 感染症名 主な症状 参照元

サルモネラ菌
サルモネラ感染症 腹痛、下痢、発熱 JUMA-Vet

HEVウイルス
E型肝炎 発熱・倦怠感・黄疸 厚生労働省検疫所

クリプトスポリジウム原虫
クリプトスポリジウム症 水様下痢・腹痛・脱水 国立健康危機管理研究機構

レプトスピラ菌
レプトスピラ症 発熱・頭痛・筋肉痛 J-Stage

ハンタウイルス
腎症候性出血熱 発熱・出血・腎障害 日本獣医学会

鼠咬症スピリルム
鼠咬症(そこうしょう) 発熱・頭痛・関節痛 東京都保健医療局

鼠咬症(モニリフォルミス)
鼠咬症(そこうしょう) 発熱・頭痛・関節痛 MSDマニュアル

広東住血線虫
広東住血線虫症 頭痛・発熱・神経障害 国立健康危機管理研究機構


ペスト菌

ペスト リンパ節腫脹・発熱・頭痛・倦怠感 国立健康危機管理研究機構


大腸菌

大腸菌感染症など 腹痛・下痢・発熱・血便 MSDマニュアル


リステリア菌

リステリア症 発熱・頭痛・髄膜炎・流産 厚生労働省


野兎病菌(フランシセラ)

野兎病(トゥラレミア) 高熱・倦怠感・リンパ節腫脹 国立健康危機管理研究機構

感染を防ぐには、使い捨て手袋と防塵マスクを着用し、糞尿や死骸に素手で触れないことが基本です。

乾燥した糞は、消毒液を含ませたペーパータオルで拭き取りましょう。

終わったら、手をよく洗い、消毒してください。

ネズミが持つ病原体の種類や感染経路は、以下の記事で詳しく解説しています。

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ネズミの処理

ネズミは、捕まえて終わりではありません。

粘着シートや捕獲器にかかったネズミは生きたままのことが多く、処分の前に駆除する必要があります。

捕獲後の駆除方法は以下の通りです。

粘着シート

シートごと二つ折りにして新聞紙で包み、口をしばった二重のゴミ袋に入れて、自治体のルールに従って捨てます。

生きたまま捕獲している場合は、トングでシートを掴み、バケツなどの水に沈めて溺死させてから処分してください。

カゴ式の捕獲器

ネズミが生きたまま捕まるので、容器ごとバケツなどの水に沈めます。

駆除後はトングなどで死骸を掴み、新聞紙で包んでからゴミ袋に密閉しましょう。

辛い作業なので、抵抗があれば専門業者に任せるのも手です。

どちらの方法でも、放置は危険です。

死骸に付いていたダニやノミなどの寄生虫が、新しい宿主を求めて人やペットに移り、かゆみや皮膚炎を引き起こします。

ネズミに付く寄生虫の種類や被害は、以下の記事で詳しく紹介しています。

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ネズミ駆除に有効な毒餌の罠(トラップ)とは?

毒餌は、毒を含んだ殺鼠剤と好む餌を同時に食べさせてネズミを駆除する方法です。

粘着シートや捕獲器のように捕まえるのではなく、食べたネズミを弱らせて数そのものを減らします。

ネズミの好物に混ぜると警戒されにくく、市販の殺鼠剤をそのまま置くより食いつきが良いです。

殺鼠剤を用いた毒餌罠(トラップ)の仕組み

殺鼠剤がネズミに効くのは、含まれている殺鼠成分の働きによるものです。

成分には、数日かけてじわじわ作用する蓄積毒タイプ(ワルファリンなど)と、数時間で効く急性毒タイプ(リン化亜鉛など)などがあります。

いずれも、食べたネズミの体内に毒がまわり、時間をおいて駆除に至る仕組みです。

蓄積毒は警戒されにくく、急性毒は素早く効くので、被害の状況に合わせて選びましょう。

毒餌の罠(トラップ)のメリット、デメリット

毒餌は効果的な一方で、注意点もあります。

罠(トラップ)を仕掛ける前に、メリットとデメリットを押さえておきましょう。

メリット

毒餌の罠(トラップ)のメリットは、次の通りです。

  • 安価で、複数の場所にまとめて仕掛けられる
  • 天井裏や床下など、手の届かない場所のネズミも駆除できる
  • 仕掛けたら、食べるのを待つだけで済む

デメリット

一方で、次のようなデメリットもあります。

  • 食いつかないと駆除ができない
  • 食べてから効くまでに時間がかかる
  • 見えない場所で死ぬと、死骸の回収が難しい
  • 子どもやペットが誤って食べる危険性がある

殺鼠剤は商品ごとに効き目や適切な設置場所が異なるので、選び方に迷ったら以下の記事を参考にしてください。

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ネズミの好物に殺鼠剤を混ぜて毒餌を設置する方法

好物に殺鼠剤を混ぜる駆除方法は、特別な道具がなくても作れます。

手順は以下の5ステップです。

①市販の固形タイプの殺鼠剤とトレーを用意する

市販の固形タイプの殺鼠剤と、ゴム手袋を用意しましょう。

殺鼠剤を載せる容器は、トレーつきの商品ならそのまま使えます。

トレーが付属していなければ、使い捨ての紙皿やプラスチック容器で代用しましょう。

②ネズミの種類を特定する

家に棲みついているネズミの種類をラットサインから推測してください。

天井裏で足音がするならクマネズミ、キッチンや水回りに糞があるならドブネズミ、押し入れや家具の裏で気配がするならハツカネズミの可能性が高いです。

ラットサインの内部リンクを設定 ID:5819 ラットサイン

③好物を用意し、適切な大きさにカットする

種類が推測できたら、ネズミの好物を用意しましょう。

クマネズミとハツカネズミなら米やパンなどの穀物類、ドブネズミなら肉や魚、油の多い食品が食いつきやすいです。

大きいままだと殺鼠剤を残して餌だけ食べられてしまうので、1cm角ほどのサイズにカットしてください。

④殺鼠剤と好みの餌を混ぜる

トレーの上で、砕いた殺鼠剤と刻んだエサを混ぜ合わせます。

混ぜるときはゴム手袋を着け、素手で触らないようにし毒餌を作りましょう。

素手で触ると人のニオイが移り、ネズミに警戒されやすくなります。

⑤ラットサイン付近に設置する

糞やかじり跡、壁ぎわの黒いこすり跡といったラットサインの近くへトレーごと置きます。

ネズミはある程度決まった場所を移動するので、通り道に置くと食べられやすいです。

数日は場所を変えず、食べた形跡があるかを確かめてください。

クマネズミの好物と毒餌の設置方法

クマネズミは学習能力が高く、毒餌で仲間が死ぬと、その餌を危険だと覚えて避けてしまいます。

即効性のある急性毒タイプではなく、じわじわ効く蓄積毒タイプに好物を混ぜましょう。

個体数が減らないときは、ワルファリンに耐性を持つスーパーラットの可能性があり、自力での駆除は困難です

お米やトウモロコシなどの穀類を入れる

クマネズミの餌に向いているのは、お米やトウモロコシなどの穀類、植物の種子です。

果物や油の多い食品、ゴキブリなどの昆虫も食べます。

殺鼠剤と混ぜる際は生米やヒマワリの種のような、腐りにくい乾物がおすすめです。

クマネズミにオススメの毒餌設置方法

クマネズミの毒餌は、天井裏や梁の上、壁ぎわの高い場所など、ラットサインのある所へ設置します。

警戒心が強いため、すぐに食いつかなくても場所を変えず、1〜2週間は同じ位置で様子をみてみましょう。

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ドブネズミの好物と毒餌の設置方法

ドブネズミは体が大きく、1日に体重の約4分の1にあたる75〜100gも食べるネズミです。

警戒心はあまり強くないため、毒餌を食べさせやすく、即効性のある急性毒タイプが向いています。

餌や殺鼠剤は多めに用意しておいてください。

肉や魚などのたんぱく質を入れる

ドブネズミは肉や魚、油の多い食品といった動物性の餌を好みます。

市販の殺鼠剤を口にしないときは、魚肉ソーセージや煮干しなど、ニオイの強い物に混ぜると効果的です。

生ものは傷みやすく、ハエやダニが発生するので、1〜2日を目安に取り替えてください。

ドブネズミにオススメの毒餌設置方法

ドブネズミの毒餌は、キッチンの床やシンク下、排水口まわり、床下など、低くて湿った場所へ設置します。

水回りに糞が落ちていたら、その周辺が通り道です。

ドブネズミの尿で汚れた水や泥に触れると、皮膚の傷口や目・口の粘膜からレプトスピラ菌などに感染することも。

床下に入るときは、長靴とゴム手袋で肌を守りましょう。

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ハツカネズミの好物と毒餌の設置方法

ハツカネズミはイエネズミの中で最も体が小さく、少ない量の殺鼠剤でも効果が期待できます。

学習能力が高くないため、急性毒タイプでも駆除しやすいでしょう。

ただし、すでに群れで棲みついている場合は、自力での駆除は難しいです

穀物や野菜、果物などを入れる

ハツカネズミは、穀物や種子を中心に、芋類や野菜、果物も食べる雑食性です。

体が小さく、1日の摂取量は4〜5gほどなので、混ぜる好物は少しで足ります。

殺鼠剤や餌は、口に入りやすいよう0.5〜1cmほどの大きさにそろえておきましょう。

ハツカネズミにオススメの毒餌設置方法

ハツカネズミの毒餌は、押し入れの隅、家具と壁のすき間、物置、食品棚の奥など、狭くて暗い場所へ設置します。

米粒形の小さな糞が複数箇所に散らばっていたら、周辺が通り道です。

ハツカネズミは家の中の複数の場所を移動しながら食べるので、毒餌はトレーごと数か所に分けて置いてください。

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好む餌と毒餌を設置する際のポイント

毒餌の罠(トラップ)は、置き方しだいで食いつきが大きく変わります。

次の6つのポイントを押さえておきましょう。

餌場の近くに設置する

ネズミは、キッチンの棚や生ゴミ置き場、ペットフードの保管場所などを餌場にします。

食品の袋や石鹸にかじった跡があれば、ネズミが餌場にしている証拠です。

被害を発見した場所の周辺に仕掛けると口にしやすくなります。

まわりに他の食べ物が残っていると毒餌に見向きしない可能性が高いため、事前に片づけておきましょう。

ラットサインの近くに設置する

ラットサインとは、糞尿や壁ぎわの黒いこすり跡といった、ネズミが通った痕跡です。

ネズミは決まった場所を行き来するので、痕跡が集中する周辺に置くと食べられやすくなります。

ネズミは部屋の中央を避けて壁ぎわを通るため、罠(トラップ)も壁に沿わせて設置しましょう。

子どもやペットが触れない場所に置く

殺鼠剤は、子どもやペットが誤って口にすると中毒を起こす危険があります。

家具や冷蔵庫の裏、シンク下の奥など、手が届きにくいすき間に置き、床のひらけた場所は避けてください。

触れない場所に設置するのが難しければ、他の罠(トラップ)を検討しましょう。

殺鼠剤は素手で触らない

殺鼠剤や餌を素手で扱うと、成分が手に付き、人のニオイが移ります。

ネズミは嗅覚が鋭く、わずかな異変に気づいて警戒するので、作業のときはゴム手袋を着けてください。

終わったら、手洗いも忘れずに行いましょう。

すぐに食いつくとは限らない

罠(トラップ)を置いても、その日のうちに口にするとは限りません。

ネズミは見慣れない物を疑うため、はじめは殺鼠剤を混ぜない餌だけで慣れさせるのも手です。

食べた形跡が確認できたら、殺鼠剤入りの毒餌に切り替えましょう。

置き場所を頻繁に変えると警戒されやすいので、同じ位置のまま1〜2週間を目安に様子を見てください。

好む餌に合わせて殺鼠剤を選ぶ

殺鼠剤の形状は、固形、粒状、ペースト状とさまざまです。

米や種子と混ぜるなら粒状、肉や魚に仕込むなら柔らかいペースト状など、エサになじむ形を選ぶと食いつく可能性が高くなります。

どの殺鼠剤にするか迷ったら、以下の記事を参考にしてください。

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イエネズミの罠(トラップ)一覧

毒餌のほかにも、ネズミの罠(トラップ)は多くの種類があります。

毒餌がうまくいかない、ペットやお子さんがいて設置が難しい場合は下記も検討してみてください。

罠(トラップ)の種類 目的 向いている場所 特徴
毒餌 駆除 天井裏、床下、冷蔵庫 好物に殺鼠剤を混ぜる
水を張るバケツ 駆除(溺死) 台所、壁際、水回り 家にある物で安く作れる
生け捕りバケツ 生け捕り 台所、壁際、水回り 殺さず捕まえられる
粘着シート 捕獲 壁際、家具のすき間 薬剤を使わず手軽
電気トラップ 駆除 壁際、家電の裏 死骸に触れず処分できる
捕獲器(カゴ式) 生け捕り 屋外、倉庫、床下 丈夫で繰り返し使える
炭酸ガス式 駆除 庭、屋外、倉庫 電源不要で屋外向き
ギロチン式 駆除 屋外、倉庫 上から刃を落として駆除

それぞれの罠(トラップ)の設置方法やメリット、デメリットを詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してください。

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駆除や追い出しだけでなく根本的な環境改善が必要

殺鼠剤による罠(トラップ)の作り方や毒餌の設置方法を紹介してきましたが、この方法だけでは対策に限度があります。

ネズミが家に棲みつくのは、住まいの環境が関わっているからです。

数を減らせても、環境を改善しないかぎり、ネズミ被害は再発します。

罠(トラップ)だけでなく、住まいそのものを根本から見直しましょう。

根本的な環境改善のポイント

  • 食べ物がない環境
  • 清潔で整理整頓された環境

食べ物がない環境

ネズミは嗅覚が鋭く、わずかな食品のニオイにも反応するので、床に落ちた食べかすやキッチンの汚れはこまめに片づけ、生ゴミや出しっぱなしの食材を残さないようにしましょう。

食品は密閉容器に移して保管すると、寄ってきにくくなります。

家の中で口にできる物がなくなれば、毒餌も食いつきやすいです。

清潔で整理整頓された環境

ネズミは段ボールや紙袋、布類を巣材にするので、不要なものはため込まないようにしましょう。

物置や床下、天井裏まわりを片づけ、外壁などのすき間を塞いでおくと、再侵入を防げます。

罠(トラップ)にかからないときは、無理せずプロへ相談しよう

毒餌による罠(トラップ)は手軽に試せますが、自力での駆除には限界があります。

警戒心の強いネズミは毒餌を避けることがあり、数匹捕まえても、残った個体が繁殖すればすぐに数が増えてしまいます。

巣や侵入経路は天井裏や壁の中、床下など目の届かない場所が多く、全てを見つけて塞ぐのは簡単ではありません。

毒餌を使った場合、見えない場所で死んだネズミの回収という問題も残ります。

次のような状況なら、無理をせず専門業者に相談してください。

  • 毒餌の罠(トラップ)を仕掛けても食いつかない
  • 餌だけ食べられて、殺鼠剤の効果が出ない
  • 物音や糞が家のあちこちで見つかる
  • 死骸の回収や処理に不安がある

害獣お助け本舗は、現地調査と見積もりが無料です。

ネズミの駆除から死骸の回収、侵入経路の封鎖、再発防止まで一括で任せられるので、自分で対策を続けるより確実な解決ができます。

被害が広がる前に、まずは気軽にご相談ください。

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※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
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害獣お助け本舗編集部

害獣お助け本舗編集部は、
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「害獣被害をなくしたい」という強い思いのもと、
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