このページはプロモーションが含まれています ネズミ駆除

ネズミの足音が天井裏・屋根裏から聞こえる?確認方法と対処法を紹介

「夜になると、天井裏からカサカサと小さな足音が聞こえる気がする」

「気のせいだと思っていたけれど、もしかしてネズミ?」

こうした気配に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

天井や壁の中から足音や物音がするなら、すでにネズミが棲みついているサインかもしれません。

ネズミは夜行性で日中はほとんど姿を見せないため、足音はその存在に気づく手がかりの一つです。

そのまま放置すると数が増え、家屋の損傷や健康被害につながるおそれがあります。

この記事では、

  • ネズミの足音の特徴と聞こえ方
  • ネズミが棲みついているか確認する方法
  • 自分でできる対策と環境改善のポイント
  • プロに依頼すべきタイミング

について解説します。

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

このような方におすすめ

  • 天井裏や壁の中から物音や足音が聞こえる方
  • 聞こえる音がネズミなのか確かめたい方
  • ネズミが棲みついているか自分で確認したい方
  • 自力で対処できるか、業者に頼むべきか迷っている方

ネズミの足音ってどんな音?

家に棲みつくネズミはイエネズミと呼ばれ、クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種類がいます。

屋根裏や壁の中から物音が聞こえるなら、このいずれかが棲みついている可能性が高いです。

足音は「カサカサ」「トトトッ」と軽快で、夜から明け方にかけて響きやすくなります。

イエネズミ3種は体の大きさも活動範囲も異なるので、どこから届くかで、どのネズミかある程度推測することができます。

天井裏、床下、押し入れなど、場所ごとの足音の特徴を順に見ていきましょう。

天井裏・屋根裏から聞こえる足音

天井裏や屋根裏、壁の中から「カサカサ」「ガサガサ」と素早く走り回る音が響くなら、クマネズミの可能性が高いです。

クマネズミは、垂直な壁や電線を登る運動能力を備え、イエネズミの中でも高所を好んで棲みつきます。

体が軽く動きも俊敏なので、足音は小刻みで聞き取りにくいことも。

夜間には歯を削る目的で梁や柱を齧る「カリカリ」「ゴリゴリ」という硬い音が混じります。

床下から聞こえる足音

キッチン周辺や床下、壁の下方から「ドタドタ」「ガサガサ」と重く鈍い音が伝わるなら、ドブネズミが疑われます。

体長22〜26cm、体重200〜500gと、イエネズミの中で最も大きな種類です。

配管を伝う「コン」「ゴトッ」というくぐもった物音や、木材を齧る「ガリガリ」という振動が混じることもあります。

泳ぎが得意で湿気を好む性質から、水回りや排水口など低い位置から聞こえやすいです。

押し入れや家具の裏から聞こえる足音

押し入れや家具の裏から「サササッ」とかすかに駆ける音がするなら、ハツカネズミかもしれません。

体長6〜10cm、体重10〜25gとイエネズミで最も小さく、ほこりの上を走るように軽やかな身のこなしです。

クマネズミやドブネズミのような重さがないぶん、紙袋を齧る「カサカサ」という音や細く高い鳴き声のほうが気づきやすいでしょう。

1cmほどのすき間からでも侵入し、乾いた狭い空間を好んで動き回ります。

クマネズミ

クマネズミは都市部の住宅やビルに多く、天井裏や壁内部など人の目が届かない場所を好んで棲みつきます。

身軽で警戒心が強く、物音を察知するとすぐに隠れるため発見や駆除が難しいです。

特徴・見た目

体長はおよそ18〜24cmほどで全体的に細身の体型で、体よりも長い尾を持ちます。

体毛は黒色から濃い茶色で腹側はやや明るい色合いで、臆病な性格ながら動きは俊敏でわずかな音や振動にも敏感です。

行動・生息環境

電線や配管を伝って高所を移動するのが得意で、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作ります。

湿気の多い場所はあまり好まず、建物の高い位置に棲みつきやすいです。

食性・繁殖

雑食ですが、穀類や果物など植物性の食べ物を好みます。

繁殖力が高く生後数か月で繁殖が可能となり、1年に複数回出産するとされています。

巣を作る場所

クマネズミの巣は、断熱材や紙くず、布切れなど柔らかい素材を集めて作られることが多いです。

人の気配が少ない静かな場所を選び、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作って繁殖の場所として利用します。

こちらもCHECK

クマネズミに罠は効かない?特徴と被害、自分でできる対策を徹底解説

「ネズミの罠を仕掛けても全然かかならい」 「天井でドタドタ音がするのに、姿が見えない」 天井裏や屋根裏からネズミの気配を感じているのに、なかなか駆除できないと悩んでいませんか。 もしかすると、そのネズ ...

続きを見る

ドブネズミ

ドブネズミは下水道や床下など湿気の多い場所を好んで棲みつく家ネズミです。

体が大きく力が強いため、住宅や店舗に侵入すると、建材や配線をかじる被害を起こします。

特徴・見た目

体長はおよそ22〜26cmと家ネズミの中でも大型でがっしりとした体格をしています。

尾は体長よりやや短く体毛は茶褐色から灰色で腹側は比較的明るい色合いです。

食欲が旺盛で警戒心も強く、威嚇するような行動を取ることがあります。

行動・生息環境

泳ぎや穴掘りを得意とし、下水道や側溝、床下など水気のある場所を中心に行動します。

地面付近を移動することが多く、排水周辺や建物の基礎部分など低い場所に現れやすいです。

寒さに弱いため、冬場になると暖かさを求めて建物内に侵入し、床下や倉庫、キッチン周辺などで活動します。

食性・繁殖

雑食性で穀物や肉、魚、残飯など手に入るものは幅広く食べます。

寿命は2〜3年ほどと短めですが繁殖力は高く、生後約3か月で1回に6〜9匹を年に複数回出産します。

巣を作る場所

ドブネズミは土を掘って巣穴を作る習性があり、建物の床下や倉庫の隅、基礎の周辺などに好んで拠点を作ります。

巣の内部には、周囲から集めた紙くずや布、枯れ草などを敷き詰め、繁殖のための寝床を整えます。

下水道や側溝、コンクリートのわずかな隙間を巧みに利用して、巣穴を広げていくことも多いです。

こちらもCHECK

ドブネズミに罠は効かない?特徴・生態から効果的な駆除方法まで徹底解説

「粘着シートを仕掛けたのに、ドブネズミが捕まらない」 「床下や排水まわりで物音がするのに、姿が見えない」 ドブネズミが棲みついてしまい、困っている方も多いのではないでしょうか。 ドブネズミは家に棲みつ ...

続きを見る

ハツカネズミ

ハツカネズミは都市部だけでなく郊外の住宅にも棲みつく家ネズミです。

体は小さいですが、繁殖スピードが早いため食品汚染や感染症には注意が必要です。

特徴・見た目

体長はおよそ6〜10cmと小型で灰褐色の体毛を持ち、耳や目が大きいです。

クマネズミやドブネズミより一回り小さくわずかなすき間から侵入でき、動きが素早く警戒心もあるため、住宅内に棲みついていても気づきにくいネズミです。

行動・生息環境

本来は草地や畑、雑木林などに生息していますが、寒い時期になると暖かさを求めて1cm程度の小さなすき間から建物内へ侵入します。

体が小さいため、家具のすき間や壁の内部など狭い場所にも入り込みやすく、人目につきにくい場所で活動することが多いです。

食性・繁殖

雑食性で穀物や野菜、残飯など幅広い食べ物を口にします。

寿命は1〜1.5年ほどと短いものの繁殖力は非常に高く、生後約1か月で繁殖が可能となり1回に5〜6匹を年に数回出産します。

巣を作る場所

ハツカネズミは体が小さいため、家具のすき間や収納の奥、壁の内部などわずかな空間にも巣を作ることがあります。

紙くずや布、断熱材など身近にある柔らかい素材を集め、狭い空間の中に球状の巣を作るのが特徴です。

段ボール箱の中や物が多く置かれた場所など、人の目が届きにくい環境を利用して巣を作ることがあります。

こちらもCHECK

ハツカネズミの生態や駆除方法・被害サインから自分でできる駆除方法まで徹底解説

「家具のすき間や押し入れの奥に、米粒のような小さな糞が落ちている」 「夜中にカサカサと細かな物音が聞こえるのに、姿が見えない」 違和感が少しでもあるのなら、もしかするとハツカネズミが棲みついているかも ...

続きを見る

こちらもCHECK

日本にいるネズミの種類とは?家ネズミと野ネズミの特徴や生態を一覧で解説

「家の中でネズミを見かけたけど、どの種類か分からない」 「外で小さいネズミを見たが、触っても大丈夫?」 「ペットとして飼えるネズミはどれ?」 日本には、家の中に棲みつく家ネズミや、野山や川沿いに生息す ...

続きを見る

ネズミが棲んでいるか確認する方法

足音でネズミの気配を感じたら、ほかの痕跡もあわせて確認しましょう。

鳴き声や糞尿、噛み跡などを調べると、棲みついている種類や場所が見えてきます。

こうした手がかりはラットサインと呼ばれます。

以下のポイントを順にチェックしてみてください。

ネズミが棲んでいるか確認する方法

  • 鳴き声がするか確認
  • ネズミの糞尿が落ちていないか確認
  • 足跡があるか確認
  • 噛み跡があるか確認
  • ネズミがいそうな場所を確認

イエネズミ3種類の鳴き声

ネズミの鳴き声は「キーキー」「ピーピー」といった高い音が中心で、夜間に響くことが多いです。

種類によって、聞こえる場所や声の質に違いがあります。

クマネズミ

警戒心が強く、縄張り争いや身の危険を感じたときに「キーキー」「キィキィ」と鋭い声を出します。

普段の鳴き声は小さく、1匹では気づきにくいものの、複数匹が棲みつくと断続的に響くことも。

高い場所を好んで棲みつくので、天井裏や壁の内部などから聞こえてきます。

ドブネズミ

気性が荒いため、威嚇や争いの際に「ギャッ」「ギャッギャッ」と、低く濁った重みのある声を出します。

床下などで活動するので、下の方から鳴き声が聞こえることが多いです。

ハツカネズミ

ハツカネズミは体が小さく、「ピーピー」「チューチュー」といった細く高い鳴き声を出します。

音がか弱く、複数匹がいる場合でないと、気づきにくいでしょう。

押し入れや壁の中など、生活空間のすぐそばから聞こえることも。

鳴き声だけで、どのイエネズミが棲みついているかを見分けるのは難しいため、聞こえてくる場所もあわせて確認してみてください。

イエネズミ3種類の糞尿


糞は種類ごとに大きさや形、見つかる場所が違うので、棲みついているネズミを見分ける有力な手がかりになります。

クマネズミ

糞は6〜10mmの細長い楕円形で、色は茶色から黒褐色です。

歩きながら排泄する習性があり、天井裏や梁の上など高い場所に広く散らばります。

乾くと白っぽく変色し、ツンとしたアンモニア臭を放ちます。

ドブネズミ

糞は10〜20mmと最も大きく、両端が丸い太い楕円形です。

決まった場所に排泄するため、水回りや床下など低い位置にまとまって見つかります。

水分を多く含み、溜まると強烈な悪臭の原因になりやすいです。

ハツカネズミ

糞は4〜7mmと最も小さく、両端が尖った米粒のような形で、行動範囲が広いため、一か所にまとまらず点々と落ちています。

押し入れや家具の裏、食品棚の奥など、狭い場所で見つかることが多いです。

尿は通り道に沿ってシミになり、ブラックライトを当てると青白〜黄色に光ります。

イエネズミ3種類の足跡

ネズミの足跡は前足が4本指、後足が5本指で手のひらのような形をしており、大きさや指の開き方は種類によって異なります。

クマネズミ

大きさは約1cm前後で、指がやや開いた扇状の跡になります。

垂直に登るのが得意なので、天井裏や棚の上など高い場所で足跡が見つかりやすいです。

ドブネズミ

1.5〜2cmと大きく、指が太くほぼ平行に並んだ力強い跡が残ります。

体重があるぶん、ほこりの上にもくっきりと深く刻まれます。

ハツカネズミ

1cm以下と最も小さく、細かな指先が点のように残ります。

家具のすき間や押し入れなど、狭い場所で見つかることが多いです。

歩く際に尾が地面へ触れると、足跡の中央に細い線が残ることがあります。

はっきり見当たらなければ、通り道に小麦粉を薄くまくと足跡が浮かびやすくなります。

足跡だけで種類を断定するのは難しいので、糞などほかのラットサインとあわせて判断してください。

イエネズミ3種類の噛み跡

糞が落ちている周辺では、噛み跡も見つかることがあります。

ネズミの歯は一生伸び続け、硬いものを削る習性があるため、木材や柱、段ボール、食品の袋などに、平行な細い跡や角の欠けたギザギザが残ります。

電気コードを齧られると、漏電や火災を招く恐れがあり危険です。

食品が汚染されると感染症のリスクが高まり、衛生面の低下や建材の劣化など、経済的な損失に繋がります。

クマネズミ

木材や配線を齧り、細く鋭い歯型が平行に残ります。

屋根裏などの高い場所で活動するため、梁や柱、天井付近の木材、電気配線などで噛み跡が発見されやすいです。

ドブネズミ

顎の力が最も強く、木材やプラスチック、配管まで深くえぐれた跡を残します。

床下や排水管の近くなど低い場所で活動するため、水回りの設備や食品の袋、シンク下やゴミ箱の蓋などで噛み跡が見つかることも。

ときには外壁を齧り破って、室内へ侵入してきます。

ハツカネズミ

段ボールや紙類、食品の袋など柔らかいものに細かい跡が残ります。

収納の奥や棚の周辺、押し入れや家具のすき間など狭い場所が中心です。

ただし、噛み跡だけでネズミの種類を特定するのは難しく、糞や足跡、見つかった場所など複数のラットサインから判断する必要があります。

イエネズミが棲みつきやすい場所

ネズミは種類によって行動や好む環境が異なるので、棲みつく場所も変わります。

イエネズミが通ったり棲みつくのは、以下のような場所です。

クマネズミ

高い場所を移動するのが得意で、住宅の上部を好みます。

  • 天井裏
  • 屋根裏
  • 梁の上
  • 壁の中
  • 2階の収納や天井付近

ドブネズミ

水回りを好み、住宅の低い場所や湿気のある一帯に集まります。

  • キッチン
  • 流し台の下
  • 排水管まわり
  • 床下
  • ゴミ置き場周辺

ハツカネズミ

体が小さく、1cmほどの穴からでも侵入し、狭い空間に棲みつきます。

  • 押し入れ
  • 物置
  • 家具のすき間
  • 食品棚の奥
  • 段ボールや収納ケースの中

ネズミはエサや水が近く、人の往来が少ない空間に棲みつきます。

断熱材が荒らされている、紙くずや布きれが集められている、同じ場所に糞がまとまっているなら、ネズミが棲みついているサインです。

ラットサインが見つかりやすい場所

ネズミが棲みついていると、糞や足跡、噛み跡といったラットサインが残ります。

クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミは行動や好む環境が異なるので、ラットサインが見つかる場所も異なります。

ネズミの種類ごとの違いを把握しておきましょう。

クマネズミ

高所を好むため、天井など高い場所でラットサインが見つかります。

  • 天井裏
  • 梁の上
  • 壁際の高い位置
  • 棚の上
  • 屋根裏

ドブネズミ

ジメジメとした場所を中心に移動するため、水回りや低い場所でラットサインが見つかります。

  • キッチン周辺
  • 流し台の下
  • 床下
  • 排水管まわり
  • 壁際

ハツカネズミ

1cmほどの小さなすき間でも侵入できるので、狭い場所を中心にラットサインが見つかります。

  • 押し入れ
  • 食品棚の奥
  • 家具のすき間
  • 物置
  • 段ボール周辺

ラットサインは、棲みついているネズミを突き止めるための手がかりです。

見分け方や確認のコツは、以下の記事で詳しくまとめています。

こちらもCHECK

ラットサインとは?イエネズミ3種類の特徴と見つけ方・対処法を解説

「最近、夜中に屋根裏から物音がする。」 「掃除をしたはずなのに、見慣れない黒い粒や汚れが落ちている。 そのような違和感があるとき、もしかしてネズミではないかと不安になりますよね。 ただ、姿を見ていない ...

続きを見る

ネズミが棲んでいる状態を放置するとどうなる?

今まで解説した糞や足跡、鳴き声などのラットサインがあれば、すでにネズミが棲みついている可能性があります。

ネズミは冬眠せず一年を通して活動するため、棲みついていると、被害は徐々に拡大していきます。

最初は糞や物音だけでも、放置することで生活環境や住宅そのものに影響が及ぶことも。

一度棲みつかれると、糞尿によるニオイや騒音、配線や柱の損傷などが発生し、健康面への影響や害虫の発生につながることがあります。

主な被害は以下のとおりです。

ネズミの主な被害

  • 精神被害
  • 住宅被害
  • 健康被害
  • 害虫発生被害

精神被害

ネズミは夜行性のため、夜に天井裏や壁の中、床下などから物音が聞こえることがあります。

繁殖期にあたる春や秋は行動量が増え、走り回る音や木材をかじる音が続くと、不安やストレス、睡眠の質の低下につながるおそれがあります。

集合住宅では近隣とのトラブルに発展することがあるため、早めの対策が求められます。

住宅被害

春や秋など活動が活発になる時期は行動範囲が広がり、柱や断熱材、電気配線などがかじられる被害が発生します。

天井裏や床下に糞尿が蓄積すると、強いニオイやカビが発生するほか、配線の損傷によるトラブルや漏電を招き、火災の原因になることも。

健康被害

ネズミは人に感染する病原体を保有しているため、状況によっては健康被害を引き起こします。

糞尿や体毛、咬傷によって病原体が広がっていき、家族全員の健康をそこなう恐れがあります。

病原菌 感染症名 主な症状 参照元

サルモネラ菌

サルモネラ感染症 腹痛、下痢、発熱 JUMA-Vet

HEVウイルス
E型肝炎 発熱・倦怠感・黄疸 厚生労働省検疫所

クリプトスポリジウム原虫
クリプトスポリジウム症 水様下痢・腹痛・脱水 国立健康危機管理研究機構

レプトスピラ菌
レプトスピラ症 発熱・頭痛・筋肉痛 J-Stage

ハンタウイルス
腎症候性出血熱 発熱・出血・腎障害 日本獣医学会

鼠咬症スピリルム
鼠咬症(そこうしょう) 発熱・頭痛・関節痛 東京都保健医療局

広東住血線虫
広東住血線虫症 頭痛・発熱・神経障害 国立健康危機管理研究機構

気温が上がると食品汚染や感染症が広がりやすくなるため、特に夏場は注意が必要です。

害虫発生被害

ネズミが建材をかじることで壁や天井裏にすき間が生じ、ゴキブリやハエ、シロアリなどの害虫が発生することもあります。

ダニやノミといった寄生虫はネズミの体に付着したまま人やペットに移り、かゆみや皮膚炎などの健康被害を引き起こします。

中には感染症を媒介する寄生虫もいるため、害虫発生による被害も注意する必要があります。

害虫名 主な症状 参照元

イエダニ
強いかゆみ、発疹、皮膚炎など 日本防疫殺虫剤協会

ノミ
激しいかゆみ、感染症媒介の可能性 日本防疫殺虫剤協会

マダニ
発熱、倦怠感、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など 東京都保健医療局

トコジラミ
強いかゆみ、睡眠障害、アレルギー反応など 東京都保健医療局

ツツガムシ
吸血による皮膚炎、発熱、発疹 山形県衛生研究所

こちらもCHECK

気づいたらネズミが大量発生する可能性も

家に棲みつくネズミを放置すると、被害が拡大する理由のひとつが繁殖力の高さです。

ネズミは非常に短いサイクルで繁殖を繰り返し、出産後すぐに次の繁殖に入ることがあります。

ネズミの種類 繁殖までにかかる期間 妊娠から出産にかかる期間
クマネズミ 生後3か月 3週間
ドブネズミ 生後3か月 3週間
ハツカネズミ 生後1か月 2週間

1匹のメスを見逃しただけでも、数か月後には個体数が大きく増えている可能性があります。

屋内は外敵が少なく、温度やエサが安定した環境のため、生存率が高く、繁殖で数が増える傾向があります。

ラットサインを確認した段階で早めに対処しましょう。

一回の出産数や妊娠可能回数

一度の出産で産まれる子どもの数は平均5〜9匹前後とされ、クマネズミとドブネズミは年に5〜6回、ハツカネズミは10〜12回ほど出産できるといわれています。

出産を終えた直後から再び妊娠できるため、個体数の増加スピードは想像以上に早く、自然に減ることはありません。

この高い繁殖能力こそが、ネズミ被害が拡大する大きな要因です。

クマネズミを一年間放置すると何匹に増える?

グラフは、クマネズミの繁殖を1年間放置した際の個体数の推移を示しています。

初期状態をつがい1組(2匹)とし、繁殖サイクルや成長スピードをもとにシミュレーションした結果です。

計算式

2匹 × 6匹(1回の出産数)× 世代ごとの繁殖拡大 ≒ 約2,100匹

最初の3か月は目立った増加は見られませんが、繁殖が始まると個体数は急激に増えていきます。

半年後には約50匹、9か月後には392匹、12か月後には2,102匹に達する結果となりました。

放置する期間が長くなるほど繁殖のタイミングが重なり、個体数は指数関数的に増加していきます。

クマネズミの寿命は1〜2年ほどとされていますが、繁殖サイクルが早いため、1年以内に数千匹規模へと膨れ上がる可能性があります。

こちらもCHECK

クマネズミに罠は効かない?特徴と被害、自分でできる対策を徹底解説

「ネズミの罠を仕掛けても全然かかならい」 「天井でドタドタ音がするのに、姿が見えない」 天井裏や屋根裏からネズミの気配を感じているのに、なかなか駆除できないと悩んでいませんか。 もしかすると、そのネズ ...

続きを見る

ドブネズミを一年間放置すると何匹に増える?

ドブネズミを1年間放置した場合の個体数の推移を、クマネズミと同様の条件でシミュレーションした結果です。

計算式

2匹 × 7匹(1回の出産数)× 世代ごとの繁殖拡大 ≒ 約2,800匹

繁殖が始まるまでの最初の3か月間は大きな変化は見られませんが、成長した個体が次々と繁殖に加わることで、6か月目には56匹、9か月目には469匹、12か月後には2,788匹に達する結果となりました。

ドブネズミは1回の出産数が多く、クマネズミよりも繁殖ペースがやや速い傾向があります。

イエネズミの中では比較的寿命が長いため、生存期間中に複数回の出産を繰り返します。

下水道や床下など湿気の多い場所は外敵が少なく、繁殖環境が整いやすいため、短期間で個体数が増え、見かけた時点で複数の巣が形成されていることがあります。

こちらもCHECK

ドブネズミに罠は効かない?特徴・生態から効果的な駆除方法まで徹底解説

「粘着シートを仕掛けたのに、ドブネズミが捕まらない」 「床下や排水まわりで物音がするのに、姿が見えない」 ドブネズミが棲みついてしまい、困っている方も多いのではないでしょうか。 ドブネズミは家に棲みつ ...

続きを見る

ハツカネズミを一年間放置すると何匹に増える?

ハツカネズミを1年間放置した際の個体数の推移を、クマネズミ・ドブネズミと同様の条件でシミュレーションした結果です。

計算式

2匹 × 5.5匹(1回の出産数)× 世代ごとの繁殖拡大 ≒ 約19,700匹

ハツカネズミは生後約1か月で繁殖可能になる短いサイクルを持つため、3か月目あたりから増加スピードが急激に高まります。

6か月目には162匹、9か月目には約1,767匹、12か月後には19,714匹に達する結果となりました。

体は小さいものの、繁殖までの期間が短く、年間の出産回数も多く、倉庫や住宅のすき間など人目につきにくい場所に棲みつくと、数か月で個体数が大きく増えるおそれがあります。

体が小さいから大丈夫と油断せず、早めの対策を心がけてください。

こちらもCHECK

ハツカネズミの生態や駆除方法・被害サインから自分でできる駆除方法まで徹底解説

「家具のすき間や押し入れの奥に、米粒のような小さな糞が落ちている」 「夜中にカサカサと細かな物音が聞こえるのに、姿が見えない」 違和感が少しでもあるのなら、もしかするとハツカネズミが棲みついているかも ...

続きを見る

ネズミは放置しておくと増え続ける

ネズミは種類によって寿命は1〜3年と比較的短いものの、繁殖力が非常に高く、個体数が自然に減ることはほとんどありません。

次々に新しい個体が生まれ、数が維持され続け、その増え方はねずみ算と呼ばれるほどで、短期間のうちに倍々に増えていく様子を表しています。

問題とされるのは、ネズミそのものによる被害だけではありません。

個体が増え続けることで、巣の中で死んだネズミの死骸が放置され、悪臭やダニ・ハエなどの害虫発生源になることも。

自然にいなくなるどころか、放置するほどネズミ被害は深刻化するため、ネズミ駆除はスピードとの戦いともいえます。

ねずみ算とは

ネズミの繁殖力をたとえた言葉で、親が産んだ子が成長して再び子を産み、その連鎖によって数が倍々に増えていく現象を指します。

ねずみ算式に増えるという表現は、物事が急激に増加する様子を示す際にも使われます。

駆除だけでなく根本的な環境改善が必要

足音やラットサインでネズミが棲みついていると気づいても、その場しのぎの駆除で安心するのは危険です。

ネズミが寄ってくる背景には、住まいの環境が要因となっていることがあります。

駆除しても、環境を改善しないとネズミ被害が再発することも多いです。

被害を繰り返さないためにも、駆除とあわせて住まいの環境を見直しましょう。

根本的な環境改善のポイント

  • 食べ物がない環境
  • 清潔で整理整頓された環境

食べ物がない環境

ネズミは嗅覚が鋭く、わずかな食品のニオイにも反応します。

食材は密閉容器で保管し、ペットフードや生ゴミも出しっぱなしにしないことが基本です。

床に落ちた食べかすやキッチンの汚れも、こまめに掃除しましょう。

エサになるものを減らせば、ネズミが棲みつきにくくになります。

清潔で整理整頓された環境

ネズミは段ボールや紙袋、布類を巣材に利用します。

不要な物はため込まず、ネズミが巣を作る環境をなくしましょう。

室内だけでなく、物置や床下、天井裏まわりも整理しておくと、再侵入を防げます。

こちらもCHECK

ネズミが出やすい家の特徴6選!棲んでいるか確認する方法・すぐにできる対策を紹介

「ネズミに狙われやすいのはどんな家?」 「棲みつかれる前に、なにか対策をしておきたい」 こうした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 ネズミはどんな家にでも棲みつくわけではありません。 エサ ...

続きを見る

ネズミの足音だけで判断するのは難しい!駆除はプロに任せよう

ここまで、足音やラットサインからネズミが棲みついているか確認する方法を紹介してきました。

軽い被害なら、市販グッズや環境改善で対処できることもあるでしょう。

ただし、足音や痕跡だけで種類や数まで正確に見極めるのは難しく、個人で駆除して再発まで防ぐには限界があります。

ネズミが棲みつくのは、天井裏や壁の中、床下など人が立ち入りにくい場所です。

巣の特定から侵入経路の封鎖まで自力で行うのは大変で、1匹でも取り逃がせばすぐに数が増えてしまいます。

次のような状況なら、専門業者への依頼がおすすめです。

  • 天井裏や壁の中から物音が続く
  • 糞や噛み跡を何度も見つける
  • 自分で対策しても被害が止まらない
  • どこから侵入しているのかわからない

害獣お助け本舗では、現地調査からお見積もりまで無料で対応しています。

住宅の状況に合わせて、駆除から侵入経路の封鎖、再発防止までを一括でサポートします。

少しでも異変を感じたら、被害が広がる前にお気軽にご相談ください。

こちらもCHECK

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、お事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

  • この記事を書いた人

害獣お助け本舗編集部

害獣お助け本舗編集部は、
生活を脅かす害獣の情報を発信する専門チームです。

「害獣被害をなくしたい」という強い思いのもと、
現場で得た知識や経験を活かし、
害獣駆除の専門家から寄せられた意見も参考にしながら、
読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

-ネズミ駆除
-