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押し入れにネズミがいるかも?放置したら危険な理由と対策方法

「押し入れの奥からカサカサと音がする」

「しまっていた布団に黒い糞のようなものが付いていた」

押し入れを開けたときに異変に気づき、ネズミではないかと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

押し入れは天袋の上が天井裏、床板の下が床下とつながっているため、ネズミの隠れ場所になりやすいです。

放置すると、ネズミが布団や衣類をかじって巣を作り、糞尿による汚れや悪臭だけでなく、健康被害にもつながりかねません。

この記事では、以下の内容について解説します。

  • ネズミが押し入れまで侵入する経路
  • 押し入れにネズミがいる家の特徴
  • 駆除、追い出しの具体的な方法
  • 駆除したあとの処理と根本的な環境改善

被害が広がる前に対処すれば、自分で駆除することも可能です。

押し入れのネズミに心当たりがある方は、参考にしてみてください。

※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

このような方におすすめ

  • 押し入れにネズミがいるのか確かめたい方
  • どこから押し入れに入ってくるのか突き止めたい方
  • 自分で駆除や追い出しをしたい方
  • 押し入れに棲みつかない環境にしたい方

押し入れの構造

押し入れは、布団や衣類をしまうために和室に設けられた収納です。

一般的なサイズは間口が約182cm、奥行きが約91cmで、中は次のように分かれています。

天袋:押し入れの一番上にある小さな収納
中段:押し入れを上下に分ける棚板で、中板とも呼ぶ
前框:中段の手前を支える横木
上段、下段:中段の上と下の収納で、高さは上段が90〜100cm、下段が70〜80cmほど
床板:下段の床に張られた板
敷居:押し入れの手前にある、襖を滑らせる溝の付いた横木

押し入れは外に面していないものの、天袋の天井板の上は天井裏、床板の下は床下、奥や横の壁板の裏は壁の中とつながっています。

これらの場所はネズミが棲みつきやすく、板にすき間があると、そこから押し入れに入ってくるのです。

クマネズミとドブネズミは2cmほど、ハツカネズミは1cmほどの幅があれば通り抜けられるので、板の継ぎ目のわずかなすき間が侵入経路となります。

参考

築年数が古い家の押し入れは天井裏とつながっている

築30年以上の家の押し入れは、天袋の天井に約45cm四方の軽いベニヤ板を1枚、固定せずに載せただけの作りが多く見られます。

点検口を兼ねていて、手で押し上げて横にずらせば天井裏をのぞける仕組みです。

荷物を出し入れしたときや物がぶつかったときに板がずれやすく、すき間ができると天井裏のネズミが天袋へ下りてくる侵入経路になってしまいます。

新築や築浅の家は押し入れの作りが違う

新築や築浅の家では、屋根裏を確認するための四角い枠付きの点検口を、最上階の天井に設けるのが一般的です。

場所は押し入れやクローゼットの中が多く、廊下や部屋の天井に設置されている家もあります。

枠に蓋をはめ込む作りなので、板を載せただけの天井よりもずれにくいです。

ただし、点検口が閉まっていても、天井板や壁板の継ぎ目にすき間ができていれば、ネズミはそこから押し入れに侵入してきます。

押し入れにネズミがいるかも?

ネズミは家のすき間から床下や壁の中、天井裏に入り、押し入れまで移動してきます。

巣を作ることもあるので、ネズミがどこから侵入し、押し入れに棲みつくのかを理解しましょう。

押し入れ周辺から家に侵入している

ネズミが外部から侵入するのは、家の外まわりにある次のようなすき間です。

  • 外壁や基礎のひび割れ
  • エアコンの配管や給排水管が壁を通る穴のすき間
  • 床下換気口の金網の破れ

ここから床下や壁の中、天井裏に入ったネズミは、床板のすき間や壁板の継ぎ目、天袋の天井板のずれを通って押し入れの中へ侵入してきます。

押し入れ周辺に巣を作っている

夜になると押し入れの奥や天袋からカサカサと動く音や何かをかじる音が聞こえる場合は、ネズミが巣を作っている可能性があります。

巣を作るのは、下段の奥や天袋の隅、重ねた布団のすき間など、人の手が届きにくい場所です。

巣の材料は紙や布、綿、断熱材などの柔らかい素材で、押し入れにしまった布団や衣類、段ボール、古新聞も歯で細かくちぎって使います。

布団の角が破れて綿が飛び出している、衣類や紙袋に穴があいている、紙くずや布の切れ端が隅にたまっているといった状態を見つけたら、巣作りをしているサインです。

糞が落ちてる、壁や柱に噛み跡があるなどの痕跡が見つかるのであれば、押し入れ周辺に棲みついていると考えてよいでしょう。

ネズミが巣を作る主な場所

​​ネズミが巣を作る主な場所は以下です。

  • 天井裏
  • 壁の中
  • 床下
  • 押し入れの奥や天袋
  • 物置や家具のうしろ

天井裏や壁の中はクマネズミ、床下はドブネズミ、押し入れや物置の奥はハツカネズミが好んで巣を作ります。

なかでも押し入れは、戸を閉めると中が暗く、収納物のうしろや天袋は普段あまり見ないので、ネズミが人目を避けて隠れやすい場所です。

天井裏や床下とすき間でつながっていて、巣からほかの部屋へ移動しやすいことも、ネズミが押し入れを好む理由のひとつといえます。

ネズミの巣についての詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

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押し入れにネズミがいるサイン

​​ネズミが残した糞やこすれ跡、かじり跡などはラットサインと呼ばれ、棲みついているかを判断する手がかりになります。

押し入れのラットサインは、次の6つです。

  • 糞が落ちている
  • 黒いこすれ跡が付いている
  • かじり跡がある
  • 黄色や茶色のシミがある
  • 物音がする
  • アンモニアのようなニオイがする

どれか一つでも当てはまる場合は、押し入れやそのまわりにネズミが棲みついている可能性が高いです。

押し入れにネズミがいる家の特徴

押し入れにネズミがいる家には、共通する特徴があります。

次の7つに当てはまるものがないか、自宅の押し入れを確認してみてください。

押し入れにネズミがいる家の特徴

  • 押し入れ周辺にラットサインがある
  • 押し入れから不審な音がする
  • 押し入れ周辺から嫌なニオイがする
  • 押し入れが高温多湿な環境
  • 立ち入ることが少ない部屋がある
  • 押し入れの近くに食べ物が保管してある
  • 放置されたごみやゴミ置き場が近くにある

押し入れ周辺にラットサインがある

押し入れのまわりにラットサインが残っている家は、ネズミがすでに押し入れを通り道や棲みかにしています。

押し入れでラットサインが見つかりやすい場所は、次のとおりです。

クマネズミ ハツカネズミ
糞 天袋や上段に散らばっている 隅や引き出しの奥に点々と落ちている
こすれ跡 柱の上や天袋のまわり 中段の前框や、家具と壁のすき間
かじり跡 柱や天袋の板など木材 布団や段ボールなど柔らかい物
尿のシミ 天袋の天井板に広がる 床板に点々と小さく残る

ドブネズミは床下や水まわりの低い場所が中心なので、痕跡は押し入れよりもキッチンのまわりで見つかります。

押し入れから不審な音がする

ネズミは夜行性で、19時から翌4時ごろに活発に動きます。

天袋の上から「カサカサ」と小刻みに走る音や、「カリカリ」と木をかじる音が聞こえる場合は、天井裏にいるのはクマネズミです。

押し入れの中から「サササッ」とかすかな足音がするなら、体の小さいハツカネズミが活動しています。

足元から「ドタドタ」と重い音が響くときは、体の大きいドブネズミが床下を移動しているサインです。

昼間は静かでも夜だけ押し入れから音がする家は、ネズミが棲みついている可能性があります。

押し入れ周辺から嫌なニオイがする

ネズミは移動しながら排泄をするので、通り道の押し入れの床板や布団に尿が染みこみます。

尿は時間が経つとツンとしたアンモニアのようなニオイに変わり、糞や獣のようなくささも混じるのが特徴です。

閉め切った押し入れではニオイが外へ逃げず、布団や衣類にも移ってしまいます。

戸を開けたときに嫌なニオイがする、しまっておいた布団がくさいと感じる家は、ネズミが押し入れに棲みついているかもしれません。

押し入れが高温多湿な環境

押し入れは密閉性が高く、風が通りにくいので湿気がたまりやすくなっています。

家の設計上、窓とは反対側の壁に設けられることが多く、日の光がほとんど差し込まないため、押し入れの中は暗く、湿った空気が乾きにくい状態になりやすいです。

さらに、人は寝ている間にたくさんの汗をかくので、布団をたたんですぐにしまうと、その水分が押し入れの中にこもってしまいます。

押し入れからカビのようなニオイがする、しまった布団がしっとりしている場合は、湿気とネズミの両方の対策が必要になります。

立ち入ることが少ない部屋がある

ネズミは警戒心が強く、人の気配が少ない場所を好みます。

客間や空き部屋、使わなくなった子ども部屋の押し入れは、長いあいだ部屋を使用していないと、ネズミにとって人に見つかりにくい場所です。

押し入れから物音がしても気づかず、糞や布団のかじり跡だけでなく繁殖が進行していくこととなります

立ち入ることが少ない部屋がある家は、発見が遅れて被害が広がりやすくなります。

押し入れの近くに食べ物が保管してある

押し入れの中や周辺の棚に、米袋や乾物、お菓子のストックを置いている家は要注意です。

ネズミは嗅覚が鋭いので、紙やビニールの袋越しでもニオイをかぎつけ、かじって穴をあけて中身を食べてしまいます。

押し入れの奥にしまった食品は、取り出すまで被害に気づかないことも多いです。

押し入れの周辺で餌が手に入る家は、ネズミが遠くまで探しに出る必要がないので、棲みつきやすくなります。

放置されたごみやゴミ置き場が近くにある

家の近くにゴミ置き場があると、食べ残しなどのニオイにつられてネズミが集まります。

ゴミ置き場で餌をあさったネズミは、外壁や基礎のすき間から家の中に入り、暗くて静かな押し入れを寝床にします。

室内でも、出しそびれたゴミ袋を押し入れのそばに置いたままにすると、ネズミが袋を破って中身をあさりかねません。

ゴミを放置している家は、ネズミを押し入れへ呼び込みやすいです。

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ネズミが家に棲みつくと発生する被害

本来、森林や草地で生活するネズミですが、餌や暖を求めて人間の住宅へ侵入します。

特に家ネズミは放置すると被害が深刻化していきます。

糞尿による悪臭や騒音といった不快感だけでなく、柱や配線をかじることによる資産価値の低下、病原菌や寄生虫による健康被害まで危険性は多岐にわたります。

家族の安全と住まいを守るために、具体的な被害について正しく理解しておきましょう。

ネズミの主な被害

  • 精神被害
  • 住宅被害
  • 健康被害
  • 害虫発生被害

精神被害

ネズミは夜行性のため、活動が活発になる夜間に天井裏や壁、床下などから物音が聞こえるようになります。

繁殖期の春や秋は、走り回る音やかじる音が頻繁に響くようになり、不安やストレスによって睡眠の質の低下を招く恐れも。

集合住宅では音が周囲に伝わりやすく、放置すると近隣トラブルに発展する可能性もあるため、早めの対策を検討してください。

住宅被害

ネズミの活動が活発になると行動範囲も広がり、柱や断熱材、電気配線などをかじられる被害が発生します。

天井裏や床下に糞尿が蓄積すると、悪臭やカビの発生原因になるだけでなく、配線の損傷によって漏電や火災を引き起こすリスクも高まります。

住まいを守るためにも、目に見えない場所で起きている異変を軽視しないことが大切です。

健康被害

ネズミは、人に感染する病原菌を複数保有し、命に関わる重篤な病気を引き起こす恐れがあります。

糞尿や体毛、噛み傷から直接感染するだけでなく、乾燥した排泄物が空気中に舞い、吸い込むことで発症する可能性が高いです。

姿が見えなくても排泄物が残っているだけで感染リスクは続くため、軽視するのは危険です。

特に気温が高くなる時期は食品汚染や感染症が広がりやすく、ネズミを放置すると家族全員の健康被害につながる恐れがあります。

病原菌 感染症名 主な症状 参照元

サルモネラ菌

サルモネラ感染症 腹痛、下痢、発熱 JUMA-Vet

HEVウイルス

E型肝炎 発熱・倦怠感・黄疸 厚生労働省検疫所

クリプトスポリジウム原虫

クリプトスポリジウム症 水様下痢・腹痛・脱水 国立健康危機管理研究機構

レプトスピラ菌

レプトスピラ症 発熱・頭痛・筋肉痛 J-Stage

ハンタウイルス

腎症候性出血熱 発熱・出血・腎障害 日本獣医学会

鼠咬症スピリルム

鼠咬症(そこうしょう) 発熱・頭痛・関節痛 東京都保健医療局

広東住血線虫

広東住血線虫症 頭痛・発熱・神経障害 国立健康危機管理研究機構

害虫発生被害

ネズミによる建材の損壊は、単なる家の損傷に留まりません。

壁や天井に生じた隙間は、ゴキブリやシロアリといった他の害虫を招き入れてしまい、住環境をさらに悪化させます。

ネズミに付着したイエダニやノミが人やペットに移動すると、激しい痒みや皮膚炎を引き起こすことがあり、健康面のリスクも深刻です。

深刻な感染症を媒介するものも存在し、気づかぬうちに室内全体へ健康被害が広がる恐れがあります。

害虫名 主な症状 参照元

イエダニ

強いかゆみ、発疹、皮膚炎など 日本防疫殺虫剤協会

ノミ

激しいかゆみ、感染症媒介の可能性 日本防疫殺虫剤協会

マダニ

発熱、倦怠感、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など 東京都保健医療局
トコジラミ 強いかゆみ、睡眠障害、アレルギー反応など 東京都保健医療局

ツツガムシ

吸血による皮膚炎、発熱、発疹 山形県衛生研究所

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クマネズミ

クマネズミは都市部の住宅やビルに多く、天井裏や壁内部など人の目が届かない場所を好んで棲みつきます。

身軽で警戒心が強く、物音を察知するとすぐに隠れるため発見や駆除が難しいです。

特徴・見た目

体長はおよそ18〜24cmほどで全体的に細身の体型で、体よりも長い尾を持ちます。

体毛は黒色から濃い茶色で腹側はやや明るい色合いで、臆病な性格ながら動きは俊敏でわずかな音や振動にも敏感です。

行動・生息環境

電線や配管を伝って高所を移動するのが得意で、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作ります。

湿気の多い場所はあまり好まず、建物の高い位置に棲みつきやすいです。

食性・繁殖

雑食ですが、穀類や果物など植物性の食べ物を好みます。

繁殖力が高く生後数か月で繁殖が可能となり、1年に複数回出産するとされています。

巣を作る場所

クマネズミの巣は、断熱材や紙くず、布切れなど柔らかい素材を集めて作られることが多いです。

人の気配が少ない静かな場所を選び、屋根裏や天井裏、壁の内部などに巣を作って繁殖の場所として利用します。

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ドブネズミ

ドブネズミは下水道や床下など湿気の多い場所を好んで棲みつく家ネズミです。

体が大きく力が強いため、住宅や店舗に侵入すると、建材や配線をかじる被害を起こします。

特徴・見た目

体長はおよそ22〜26cmと家ネズミの中でも大型でがっしりとした体格をしています。

尾は体長よりやや短く体毛は茶褐色から灰色で腹側は比較的明るい色合いです。

食欲が旺盛で警戒心も強く、威嚇するような行動を取ることがあります。

行動・生息環境

泳ぎや穴掘りを得意とし、下水道や側溝、床下など水気のある場所を中心に行動します。

地面付近を移動することが多く、排水周辺や建物の基礎部分など低い場所に現れやすいです。

寒さに弱いため、冬場になると暖かさを求めて建物内に侵入し、床下や倉庫、キッチン周辺などで活動します。

食性・繁殖

雑食性で穀物や肉、魚、残飯など手に入るものは幅広く食べます。

寿命は2〜3年ほどと短めですが繁殖力は高く、生後約3か月で1回に6〜9匹を年に複数回出産します。

巣を作る場所

ドブネズミは土を掘って巣穴を作る習性があり、建物の床下や倉庫の隅、基礎の周辺などに好んで拠点を作ります。

巣の内部には、周囲から集めた紙くずや布、枯れ草などを敷き詰め、繁殖のための寝床を整えます。

下水道や側溝、コンクリートのわずかな隙間を巧みに利用して、巣穴を広げていくことも多いです。

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ハツカネズミ

ハツカネズミは都市部だけでなく郊外の住宅にも棲みつく家ネズミです。

体は小さいですが、繁殖スピードが早いため食品汚染や感染症には注意が必要です。

特徴・見た目

体長はおよそ6〜10cmと小型で灰褐色の体毛を持ち、耳や目が大きいです。

クマネズミやドブネズミより一回り小さくわずかなすき間から侵入でき、動きが素早く警戒心もあるため、住宅内に棲みついていても気づきにくいネズミです。

行動・生息環境

本来は草地や畑、雑木林などに生息していますが、寒い時期になると暖かさを求めて1cm程度の小さなすき間から建物内へ侵入します。

体が小さいため、家具のすき間や壁の内部など狭い場所にも入り込みやすく、人目につきにくい場所で活動することが多いです。

食性・繁殖

雑食性で穀物や野菜、残飯など幅広い食べ物を口にします。

寿命は1〜1.5年ほどと短いものの繁殖力は非常に高く、生後約1か月で繁殖が可能となり1回に5〜6匹を年に数回出産します。

巣を作る場所

ハツカネズミは体が小さいため、家具のすき間や収納の奥、壁の内部などわずかな空間にも巣を作ることがあります。

紙くずや布、断熱材など身近にある柔らかい素材を集め、狭い空間の中に球状の巣を作るのが特徴です。

段ボール箱の中や物が多く置かれた場所など、人の目が届きにくい環境を利用して巣を作ることがあります。

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押し入れに棲みつきやすいのは主にクマネズミとハツカネズミ

イエネズミ3種類のうち、押し入れに棲みつきやすいのは主にクマネズミとハツカネズミです。

クマネズミは垂直の壁や柱を登るのが得意で、天井裏や壁の中に巣を作り、天袋の天井板のすき間から押し入れへ下りてきます。

糞が見つかるのも、天袋や上段など押し入れの高い場所が中心です。

一方、ハツカネズミは体が小さく、押し入れや家具のすき間など狭い場所を好んで巣を作ります。

床板の継ぎ目にできた1cmほどのすき間からも入り、布団や段ボールをかじって巣の材料にするのが特徴です。

ドブネズミは垂直移動が苦手なので、押し入れよりも床下や水まわりなど低くて湿った場所に棲みつきます。

どの種類であっても、押し入れでラットサインを見つけたら、被害が広がる前に駆除と侵入経路の対策を進めましょう。

押し入れのネズミの侵入経路を探す

駆除を始める前に、ネズミがどこから押し入れに来ているのかを確認しておきましょう。

ネズミが押し入れに侵入するルートは、主に3つです。

床下から来るルート:床板と壁のすき間
壁の中から来るルート:壁板の継ぎ目や柱とのすき間
天井裏から来るルート:天袋の天井板のずれ

どのルートかは、ラットサインをたどると割り出せる可能性がありますが、複数箇所から侵入していることもあるので断定するのは難しいです。

黒いこすれ跡は、ネズミが同じ道を通ったときに付く汚れで、近くにすき間があれば、そこから侵入している可能性があります。

侵入していそうなすき間にマスキングテープで印を付けておけば、罠(トラップ)を設置するときの目印になるでしょう。

天井裏や床下の奥は危険なので入らず、点検口から懐中電灯で照らして、手が届く範囲を確かめるだけにしてください。

押し入れのネズミの駆除方法

駆除は、罠(トラップ)や薬剤で、棲みついたネズミの数そのものを減らす方法です。

押し入れのネズミ対策における設置場所は、下段の壁ぎわ、戸の前の床、天袋の上や床下の点検口から手が届く範囲が基本になります。

作業の前に布団や衣類を全て出し、こすれ跡や糞の位置を確かめてから設置しましょう。

ネズミは人のニオイが付いた罠を警戒して避けるので、ゴム手袋をつけて作業してください。

捕獲器と殺鼠剤

捕獲器は、金網やプラスチックのカゴに餌を仕掛け、入ったネズミを生きたまま捕まえる罠(トラップ)です。

殺鼠剤(毒餌)は毒の成分を食べさせて駆除する薬剤で、手の届かない天井裏や壁の中にいるネズミにも効きます。

カゴを警戒して入らないネズミも、餌を探して動き回るうちに殺鼠剤を食べるので、2つを並行して仕掛ければ駆除できる確率が上がるでしょう。

捕獲器は押し入れの下段の壁ぎわ、こすれ跡のそばに、殺鼠剤は天袋の上と床下に置けば、押し入れの中とその先の通り道の両方で駆除できます。

クマネズミは警戒心が強く学習能力も高いので、数日かけて効く蓄積型を選びましょう。

ハツカネズミには、少量ずつ置けるトレイタイプが効果的です。

メリット・デメリット

捕獲器と殺鼠剤(毒餌)を組み合わせるメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 捕獲器は、かかった個体をその場で確認できる
  • 殺鼠剤は、天袋の上や点検口から仕掛けられる
  • 殺鼠剤は数百円で、複数匹をまとめて駆除できる

一方で、駆除したあとの負担も知っておきましょう。

デメリット

  • 捕獲したネズミの処理を自分で行う
  • 天井裏や壁の中で息絶えると、死骸を回収しにくい
  • お子さんやペットが誤って食べる危険がある

お子さんやペットのいる家では、殺鼠剤は天袋の上や点検口の先など、手の届かない場所に置いてください。

捕獲器と殺鼠剤の使い方

用意するものは、以下の通りです。

  • カゴ式の捕獲器
  • 殺鼠剤
  • 穀物系の餌
  • ゴム手袋
  • 懐中電灯

最初に、押し入れの布団や衣類を全て出し、下段の床を空けます。

捕獲器の奥に餌を置き、入口の扉を開けた状態で、こすれ跡のある壁に沿わせてセットしてください。

殺鼠剤は、古い家なら天袋の天井板をずらして天井裏へ投げ込み、床下は点検口から放り込みましょう。

ハツカネズミ向けには、トレイタイプを押し入れの隅や引き出しの奥など、糞のあった場所に少量ずつ置いてください。

順調なら数日で、ネズミがカゴにかかるか、毒餌に食べた跡が残ります。

跡を見つけたら、天袋の上や点検口から懐中電灯で照らし、息絶えているネズミがいないか探しましょう。

捕獲器にかかったまま放置すると衰弱死してしまうので、毎日確認してください。

餌は古くなるとニオイが薄れるので、2〜3日を目安に取り替えます。

粘着シート

床に敷いたシートを踏んだネズミの足を、強力な粘着剤で貼り付けて捕らえる定番の罠(トラップ)です。

見開きのブック型が主流で、ネズミの種類や設置場所に合わせて使えるスリムタイプや耐水タイプなどもあります。

押し入れは床が平らで壁に沿って敷きやすいので、粘着シートが向いている場所です。

天袋や壁の中から来る警戒心の強いクマネズミには枚数を多く並べ、体の小さいハツカネズミには幅の細いスリムタイプを選びましょう。

メリット・デメリット

粘着シートの良さは、手軽さと価格です。

メリット

  • 1枚100円ほどで買える
  • 押し入れの床に敷くだけで設置できる
  • 捕れた場所から侵入経路が分かる

一方で、押し入れで使うときの弱点もあります。

デメリット

  • 床のホコリが付くと粘着力が落ちる
  • 警戒心の強いクマネズミは避けて通ることがある
  • 捕らえたネズミが見えるので、処分の負担が大きい

敷く前に床を掃除して新聞紙を敷いておけば、粘着力を保ったまま捕獲を狙えます。

粘着シートの使い方

用意するものは、以下の3つです。

  • 粘着シート(10枚以上)
  • 新聞紙
  • ゴム手袋

押し入れの床を掃除し、糞やこすれ跡の位置から通り道を把握します。

シートを敷くのは、下段の床の壁ぎわと、敷居の外側の床、天袋の上の手が届く範囲です。

先に新聞紙を敷いておくと、ネズミの足裏の水気や油分が取れて、粘着剤が効きやすくなります。

その上に、こすれ跡のある壁に沿わせて2〜3列、すき間なく粘着シートを並べてください。

敷いたあとは位置を変えず、1〜2週間そのまま様子を見ます。

粘着シートについての詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

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溺れさせて駆除するバケツトラップ

バケツに水を張り、落ちたネズミを溺死させる自作の罠(トラップ)です。

水面をもみ殻で覆い隠して、餌場に見せかけます。

水がこぼれると床板や布団を傷めるので、押し入れの中には置かず、戸の前の床に置くのが基本です。

板を敷居に向けて立てかければ、押し入れから出てきたネズミがそのまま坂を登って落ちます。

メリット・デメリット

水を張るバケツトラップのメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 家にあるもので作れて、材料費は数百円
  • 一度に複数匹を駆除できる
  • 薬剤を使わないので、誤食の心配がない

一方で、水を使う仕組みならではの手間もかかります。

デメリット

  • 死骸の引き上げと水の後始末がいる
  • もみ殻と水は1〜3日おきに交換する
  • 畳の部屋では水がこぼれると染みになる

バケツの下にビニールシートを敷いておけば、畳を濡らさずに繰り返し使えます。

溺れさせて駆除するバケツトラップの使い方

用意するものは、以下の6つです。

  • 深さ25〜30cmほどの不透明のポリバケツ
  • 長めの板(幅5cm、長さ60cm前後)
  • ガムテープ
  • もみ殻
  • ビニールシート
  • ゴム手袋

まずは、バケツに深さ約15cmの水を入れ、ネズミの前足が届かないように、水面から縁まで10cm以上あけてください。

水が見えているとネズミが用心して入ってこないので、水面が完全に隠れるまでもみ殻を浮かべます。

床からバケツの縁へ板を渡して傾き30度ほどの坂にし、ガムテープで固定すれば完成です。

置く場所は押し入れの戸の前で、下にビニールシートを敷き、板の下端を敷居に向けます。

夜に押し入れから出てきたネズミが板を登り、もみ殻を餌と勘違いして飛び込む仕組みです。

もみ殻と水は1〜3日おきに交換し、場所を変えずに1〜2週間様子を見ましょう。

押し入れのネズミの追い出し方法

追い出しは、ネズミを駆除せずに家の外へ出す方法で、死骸を扱いたくない方に向いています。

ただし、追い出しでは数が減らないため、根本的な解決にはなりません。

押し入れの環境改善や、駆除方法とセットで行いましょう。

忌避剤

忌避剤は、ネズミが嫌うニオイや煙、刺激成分で追い払い、寄せつけないためのグッズです。

天袋の上の天井裏にいるクマネズミや、下段の奥にいるハツカネズミを、煙が行き渡るくん煙タイプで追い出し、出ていったあとに設置型を置いて戻れなくする流れで使います。

メリット・デメリット

忌避剤のメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 死骸の処理がいらない
  • くん煙タイプは、天井裏や壁の中のネズミもいぶり出せる
  • 設置型は、数週間から2か月ほど効果が続く

一方で、忌避剤だけでは解決しない問題もあります。

デメリット

  • 駆除はできず、数は減らせない
  • ニオイが薄れると効果が落ち、交換がいる
  • くん煙中は部屋を使えず、布団や衣類にニオイが残ることがある

殺鼠剤で数を減らしたあとにくん煙タイプを焚けば、残ったネズミも押し入れから追い出せます。

忌避剤の使い方

用意するものは、以下の通りです。

  • くん煙タイプの忌避剤
  • 設置型の忌避剤
  • 電子機器や食品を覆うビニール袋やシート

焚く場所は、押し入れのある部屋と、天袋の上の天井裏です。

まず、布団や衣類を出して押し入れの戸を開け放ち、部屋の窓を閉めて、火災報知器や電子機器をビニールで覆います。

くん煙タイプは部屋の中央に1つ、天井裏へは天袋の天井板や点検口から手が届く位置にもう1つ置いて焚きましょう。

煙が出ている間は人もペットも部屋に入らないようにし、終わったら窓を開けて換気してください。

煙を嫌ったネズミは、床下や壁の中を通って屋外へ逃げていきます。

追い出したあとは、設置型の忌避剤を押し入れの隅や天袋の上、床板のすき間の近くに置いてください。

忌避剤のタイプごとの選び方は、以下の記事で解説しています。

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生け捕りにするバケツトラップ

バケツの口に横向きに渡したペットボトルに餌を塗り、食べようと乗ってきたネズミごと回転させて中へ落とす罠(トラップ)です。

底に油を入れておけば足が滑り、落ちたネズミは逃げ出せません。

押し入れでは戸の前の床に置き、板を敷居に向けて立てかけて、出てきたネズミを坂から落とす形にしましょう。

メリット・デメリット

生け捕りにするバケツトラップは、駆除に抵抗がある方でも使いやすいのがメリットです。

メリット

  • 駆除せず、生け捕りにできる
  • ペットボトルや油など身近な材料で作れる
  • 仕掛けが単純で作りやすい

一方で、捕まえたあとのことも考えておきましょう。

デメリット

  • 捕まえたあと、放すか駆除するかを決める必要がある
  • 浅いバケツだと這い上がられることがある
  • 底の油の後始末に手間がかかる

死骸を扱わずに済むので、水を張るタイプより気持ちの負担は軽くなります。

生け捕りにするバケツトラップの使い方

用意するものは、以下の通りです。

  • 深さ25〜30cmほどの不透明のポリバケツ
  • 空の500mlペットボトル
  • ビニール紐
  • 穴あけ用のキリ
  • 長めの板(幅5cm、長さ60cm前後)
  • ガムテープ
  • マヨネーズなどの餌
  • サラダ油
  • ビニールシート
  • ゴム手袋

設置場所は、押し入れの戸の前の床です。

まず、キリでペットボトルの底の中心に、直径5mm〜1cmの穴をあけます。

穴と飲み口にビニール紐を通し、バケツの持ち手の付け根に結んで、上をまたぐ形で横向きに固定してください。

高さはバケツの縁と同じにし、軽く押してスムーズに回るか確かめましょう。

ペットボトルの表面には、マヨネーズなどの餌を中央に幅2〜3cmの帯になるように一周塗ります。

サラダ油を深さ3〜5cmを目安に入れたら、床からバケツの縁へ板を渡し、傾き30度ほどの坂になるようガムテープで固定してください。

板の下端は敷居に向け、油がこぼれても畳が汚れないよう、バケツの下にビニールシートを敷いておくと安心です。

バケツトラップの作り方は、以下の記事で詳しく解説しています。

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駆除、追い出し後に必要なこと

罠(トラップ)や忌避剤でネズミがいなくなっても、押し入れには死骸や糞尿、巣がそのままです。

ネズミの体や糞尿には病原菌が付いているので、死骸の処理や清掃の仕方を間違えると人にうつることがあります。

押し入れの場合は、布団や衣類まで片づける対象です。

天井裏や床下は点検口から手が届く範囲にとどめ、正しい手順で進めましょう。

作業するときの感染症対策

ネズミの死骸や糞尿には、サルモネラ菌やレプトスピラ菌などの病原菌が含まれています。

押し入れの床に落ちた糞は乾くと粉になり、布団や衣類を出すときに舞い上がるので、片づけを始める前に手袋とマスクをつけ、次のアイテムをそろえましょう。

商品名 画像 役割
使い捨てのゴム手袋 死骸や糞尿に直接触れないようにする
防塵マスク 乾いた糞の粉を吸い込まないようにする
懐中電灯 天袋の上や点検口から天井裏や床下を照らす
トング 死骸をつかんで袋に入れる
ビニールテープ 乾いた糞を舞い上げずに貼り取る
消毒液 作業した場所と手を消毒する
ペーパータオル 消毒液を含ませて糞尿を拭き取る
ゴミ袋 使った道具と死骸をまとめて捨てる

ネズミの死骸の処理

罠(トラップ)にかかったり殺鼠剤を食べて死んだネズミは、見つけたその日のうちに処理します。

放置すると、体に付いていたイエダニやノミが布団や人に移り、腐敗が進めばハエも発生するからです。

押し入れの中と天袋の上、床板のすき間の近くを懐中電灯で照らし、手の届く範囲を探しましょう。

手袋とマスクをつけ、トングで死骸をつかんでビニール袋に入れ、口を固く結んでからもう1枚に重ねて二重にします。

可燃ゴミとして出せる自治体が多いものの、分別のルールは地域で違うため、事前に確認が必要です。

巣や侵入経路などの清掃

死骸を片づけたら、押し入れの中と、天袋の上や床板のすき間に巣が残っていないか確認し、糞尿を掃除します。

乾いた糞は粉になって舞い上がるため、掃除機や掃き掃除は避けましょう。

ビニールテープで糞を貼り取り、消毒液を含ませたペーパータオルで床板や中段、前框を拭き取ります。

柱や壁に付いた黒いこすれ跡も、同じように消毒液で拭いてください。

天袋の上や床板のすき間からはみ出した巣材、ちぎられた布や紙のくずは、ゴミ袋に入れて捨てます。

糞尿で汚れた物のうち、衣類は家で洗い、布団はクリーニングに出すか処分してください。

天井裏や床下の奥は高所や閉所で危険なので、掃除は手の届く範囲にとどめ、残りは専門業者に依頼しましょう。

駆除、追い出しだけでなく根本的な環境改善が必要

罠(トラップ)や忌避剤でネズミがいなくなっても、押し入れが同じ状態のままなら、また棲みつかれてしまいます。

駆除や追い出しとあわせて、次の5つを見直しましょう。

根本的な環境改善のポイント

  • 押し入れの環境を改善する
  • 押し入れのすき間やかじり穴の修繕
  • 食べ物がない環境
  • 清潔で整理整頓された環境

押し入れの環境を改善する

押し入れはネズミが隠れやすいので、週に2〜3回は戸を30分ほど開け放って風を通しましょう。

床にすのこを敷いたり除湿剤を置くと、閉めている間も湿気がたまりにくくなります。

壁の四隅や天袋に糞やこすれ跡がないか、定期的に確認しましょう。

押し入れのすき間、かじり穴を塞ぐ

押し入れのすき間は、放っておくとかじられて広がるので、追い出し後すぐに直します。

直す場所は、次の3か所です。

  • 床板と壁のすき間
  • 壁板の継ぎ目や柱とのすき間、かじり穴
  • 天袋の天井板のずれ

床板と壁のすき間や壁板の継ぎ目は木工用のパテやコーキング材で埋め、かじり穴は板を当てて補修しましょう。

天袋の天井板は、ずれて端に開いたすき間からネズミが下りてくるので、板を元の位置に戻します。

直したあとにすき間ができていないか、定期的に確認してください。

食べ物がない環境

押し入れやその周辺に食べ物があると、追い出したあともネズミが餌を求めて戻ってきます。

米や乾物、お菓子のストックは押し入れに置かず、密閉容器に移してキッチンで保管してください。

キッチンでも、食べかすや生ゴミを残さず、ペットフードは食べ終わったら片づけましょう。

清潔で整理整頓された環境

押し入れに物を詰め込みすぎると、奥が見えなくなるうえ、詰め込んだ物が隠れ場所や巣材になってしまいます。

中身は奥まで見渡せる量にして、段ボールや古新聞、使わない布団はため込まずに処分してください。

押し入れの前や家具と壁のすき間にも物を置かないようにすると、通り道と隠れ場所がなくなります。

押し入れのネズミ駆除はプロに頼んだ方が良い

押し入れのネズミ対策は、市販の罠(トラップ)や忌避剤、金網で自分でも進められます。

ただし、押し入れは天井裏や床下、壁の中などさまざまな場所とつながっているため、糞尿やかじり跡が見つかった場合は、周辺にも被害が及んでいるかもしれません。

軽い被害に見えても、配線をかじられて漏電や火災につながるほか、害虫の発生や健康被害など、甚大な被害を招くおそれがあります。

ハツカネズミは生後1か月ほどで子どもを産み、半年で100匹以上、クマネズミも1年で2,000匹以上に増える計算なので、自力の駆除では追いつかなくなります。

次のような状況なら、無理をせず専門業者に相談してください。

  • 罠(トラップ)を仕掛けて2週間以上経っても1匹もかからない
  • 塞いだあとも押し入れに新しい糞やこすれ跡がある
  • 押し入れ以外の部屋でも糞や物音がある
  • 天井裏や壁の中から死骸のニオイがする
  • 布団や衣類の被害が広がっている

害獣お助け本舗は、現地調査と見積もりが無料です。

ネズミの駆除から侵入経路の封鎖、清掃、再発防止まで一括で頼めるので、自分で対策をするよりも早く確実に解決できます。

甚大な被害になる前に、まずはお気軽にご相談ください。

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※1 対応地域・加盟店・現場状況により、事前にお客様の同意を得たうえで、調査・見積り費用をいただく場合がございます
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります
※3 延長保証は一部エリアのみご提供、再発防止がついている場合にかぎります

  • この記事を書いた人

害獣お助け本舗編集部

害獣お助け本舗編集部は、
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